更新日:2012年03月30日
投稿者:滝澤 一志
前回のブログで柔道の本をとりあげたと思ったら
今日のニュースでこんな記事がありました。
「大外刈り禁止、中学柔道指針 試合は座った状態で 静岡」
今年の4月から中学で武道が必修科目になるということで
多くの学校が柔道を選んだようなのですが
柔道は大ケガが多いということで安全面に配慮した結果
静岡県の教育委員会は以下のような安全指針を決めたみたいです。
・大外刈りの禁止
・投げ技を使う試合は行わない
・体格や技能の異なる生徒同士を組ませない
・1、2年生については投げ技は互いに約束した動きの中で行うだけで、乱取りなどは行わない
どこから突っ込んでよいのかわかりませんけど
もう柔道ではないので柔道と呼んではいけないと思います。
安全面はもちろん大事ですが、そもそも武道を学ぼうというのですから
過度に保護をしてどうするのかという疑問もありますし
素人が関節技と絞め技だけで試合するのは安全なのかという疑問もあります。
そういえば一昔前には運動会で順位をつけないなどの話も聞いたことがありますけど
この国の教育はどこに向かっているのでしょうか。
滝澤
更新日:2012年03月29日
投稿者:荒井 正晴
先日ラジオを聞いていて、そこでの話です。
知っている人もいるかもしれませんが、私は知りませんでした。
ショートケーキの日があるそうです。
あっても不思議ではないでしょうけど、いつだと思いますか?
毎月22日だそうです。 これはバレンタインデーの企みみたいですが、あまり
オープンに公表されていないようです。
さて、なんで22日なんでしょうか?
きっと語呂合わせか、日本に初めてショートケーキが伝来したとかそんな話?
と、思ったら、その理由はおもしろい。
クイズ形式でいきましょう。
第①ヒント
まずショートケーキのイメージしてください。
第②ヒント
ショートケーキには苺がのっていますね。
第③ヒント
苺です。イチゴ
第④ヒント
いちごは15で ジュウゴ ではありません。イチゴです。
答えです。
カレンダーではいつも22日の上にイチゴ(15)がありますでしょ。
だから22日はショートケーキの日だそうです。
いろいろ考える人もいるんですね。とても柔軟な発想とおもいます。
荒井
更新日:2012年03月27日
投稿者:阿部 理
今まで履いていたバスケットシューズが体育館シューズよりも滑るようになっていたため、
なけなしのお小遣いから新品のバスケットシューズを購入しました。
その名もクレイジーライトという名称でその名に偽りなしというくらいの軽さです。
昔、流行ったミニ四駆の軽量仕様を思い出させるメッシュ仕立てで、耐久性に一抹の不安はありましたが
その軽さと通気性の良さと偶然財布に入っていた商品券の力で購入に至りました。
ただ、確定申告中は全く運動をしていなく、私自身の筋量が減った事に加えて、重量が増しているので
練習中はバッシュの軽さを全く感じることが出来ていない状況です。
新しいバッシュをはいてコートを駆ける自分自身を夢見て、ジョギングでも始めましょうか。
健康診断も近い事ですし。
阿部
更新日:2012年03月26日
投稿者:金子 俊彦
今、事務所内で泣ける映画は何かという事が話題になっています。
先日、社員の1人がネットで調べた泣ける映画のDVDをいくつか購入し、皆に貸してくれました。
自分は、「ガタカ」という映画を借りました。
内容は、遺伝子で全てが決まる未来の中で、劣性遺伝子の主人公が優性遺伝子を持った男になりすまし、
宇宙飛行士を目指すというストーリーです。
途中ハラハラさせられたりするシーンもあり、なかなか良くできている映画だと思いましたが、
結局最後まで、泣く事は出来ませんでした。
やはりいまひとつ主人公に感情移入しづらかったのが、原因でしょうか。
ハンサムな主人公が、いくら心臓が悪いとはいえ、劣性遺伝子と言われてもなぁといったところでしょうか。
とはいえ、映画自体は、面白かったと思いますので、一度観てみても損は無いと思います。
金子
更新日:2012年03月23日
投稿者:滝澤 一志
最近読んだ本のなかで面白かったのが、この「東天の獅子」です。
著者は夢枕獏さんで、現在天の巻の第4巻まで発売されています。
題名である東天の獅子は、格闘技好きの人なら誰でも知っている
コンデ・コマこと前田光世を指しており、彼がブラジルに渡り柔道を教えたことで
グレイシー柔術が生まれたのです。
本来は前田光世のお話のはずなのですが
驚くことに第4巻の最後のほうに少年の前田光世がやっと出てきます。
著者いわく、前田光世を語るなら柔道を語る必要があり、柔道を語るなら
講道館とその創設者嘉納治五郎を語る必要があるということで
この天の巻はサブタイトルどおり嘉納治五郎のお話となっております。
嘉納治五郎の名前だけは知っていましたが
東京大学卒で学習院でも教鞭をふるっていたうえで
色々な流派の柔術をまとめて柔道を作り上げるという
文武両道のお手本というべき驚異の人物とは知りませんでした。
柔術VS柔道の闘いも読み応えありです。
この頃の人達の闘いに対する心構えが
現代とは違うのだというのもよく伝わってきます。
ひとつ気になるのが続編である地の巻が
いつ発売されるのかが不明であることです。
多忙な作家さんなので気長に待つしかないでしょう。
滝澤
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