更新日:2012年01月23日
投稿者:滝澤 一志
漫画の「テルマエ・ロマエ」をご存知でしょうか。
漫画好きの私は以前から知っていますが
マンガ大賞などの賞を受賞し、今年にはアニメ化・映画化もされる人気ぶり。
題名「テルマエ・ロマエ」はラテン語で「ローマの浴場」の意味らしいです。
主人公は古代ローマ時代の浴場設計技師なのですが
毎回現代の日本のお風呂にタイムスリップ?して来て
古代ローマと現代の日本の風呂文化のギャップに感銘を受けるというお話です。
古代ローマと日本の共通点として、お湯につかるという文化が挙げられています。
現代の海外ではお湯につかる文化は一部を除き消えてしまったようで
作者が海外生活で浴場の遺跡があちこちにあるのに、現代ではお湯につかる場所がないことが
この漫画を書いたきっかけになったみたいです。
私自身お風呂が大好きなのでこの作品には非常に感情移入できます。
とくにこの寒い冬の時期に、お湯につからないなんて考えられません。
水資源が豊富な日本だからこそできる「お湯につかる」という贅沢を再認識させてもらえた漫画です。
滝澤
更新日:2012年01月20日
投稿者:荒井 正晴
タニタと聞いて、何を想像するでしょうか。
今まではヘルスメーターの販売会社でしたが
今では東京丸の内に一般向けに社員食堂をオープンしている会社です。
連日の長蛇の列で、開店が11時にもかかわらず、整理券を8時30分に配布しても
すぐになくなる大反響のようです。また、遠方からも訪れる方もいるとか。
そんな人気店。マスコミに取り上げられて、宣伝効果も抜群です。
考えてみればこのタニタがこのような事業を展開することは必然かもしれません。
タニタは「健康をはかる」 を企業イメージとしていますので、健康は食に結び付き
食はダイエットなどにもつながります。
どこの飲食店でも売上が伸び悩んでいる中で、連日満員はうらやましい限りではないでしょうか。
この社員食堂、はじめからオープンを目指していたわけではなく
2年前に発売したレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」のヒットがあって
読者からの要望により生まれたお店のようです。
これでタニタのイメージも、この社員食堂のヒットにより健康関連会社としての地位を確立したと思います。
いつかは訪れてみたいと考えています。
ただ、メニューは日替わり定食と週替わり定食の2つしかないようです。
何を食べようか と考える楽しみはありませんね。
荒井
更新日:2012年01月18日
投稿者:阿部 理
年末年始、実家に帰った際、押入れに入れておいたはずのスノーボードが出てきました。
親は「大掃除していて出てきたから、使わないなら処分するけれど・・・」とのこと。
大学生の時、山梨にいたのでシーズンになると同級生達と近くのゲレンデ(人工雪)に良く行っていました。
大学から車で1時間弱だったので、朝から滑って、午後から講義なんていう時もありました。
千葉に帰ってきてからはほとんど使用していないので、軽くほこりがかぶっている状態です。
事務所の繁忙期が終わった後、夏にでも海外(南半球)に行けば、使う機会があるのかな。
などと夢を見ている為、捨てる踏ん切りがつかずにいます。
新雪のパウダースノーを滑る感覚はとても楽しいですし、雪山で冷やして飲むビールもおいしいですし。
スノーボード関係ないですけど。
とりあえずは両親に頭を下げて、もうしばらく保管しておいてもらおうと思います。
そういえばパスポートの期限も切れていたような・・・。
阿部
更新日:2012年01月17日
投稿者:金子 俊彦
1月13日にイタリアのジリオ島沖で豪華客船コスタ・コンコルディア号が座礁しました。
乗客は約3200人(乗組員も入れると4200人)で、日本人43人が乗っていたそうです。
日本人は、全員無事だったようですが、7人の方が亡くなり、まだ29人が行方不明だそうです。
ただ、この座礁事故でひどいのが、船長が途中で乗客避難を放棄し、先に逃げてしまったそうです。
船長は、逃げてから母親に自分は最善を尽くしたという電話をしたとの事ですが、
どういう考えでこういう事が言えるのでしょうかね。
ドラマや小説では、船長は最後まで船に残って、乗組員を先に逃がして、
船と一緒に沈んでいくなんてシーンをよくみます。
現実としてそこまでやれとは言いませんが、最低限の責任は果たしてほしいと思います。
ちなみに今年は、タイタニック号の沈没からちょうど100年目にあたるらしいです。
金子
更新日:2012年01月16日
投稿者:滝澤 一志
最近読んでいる本はこれです。
小説フランス革命(文庫版)です。
文庫版だと全9巻になります。
私自身フランス革命といえば市民が王族、貴族を倒したぐらいの認識しかなく
どういう背景でなぜ起きたのかや、誰がどうしたとかの記憶は皆無に近かったです。
記憶を振り絞るも、思い浮かぶのは「ベルサイユのばら」あたりしかなく
そのベルサイユのばらのストーリーもよく覚えていない。
ここは一つじっくり読んでみようとなったわけです。
このブログを書いている時点で4巻まで読んでいますが
小説と冠するだけあって、色々な登場人物の視点で描かれています。
フランス国王、第一身分である聖職者、第二身分である貴族、第三身分である平民
それぞれの思惑があり、それぞれが色々な策を講じているのがよくわかります。
そして現代社会へと続く国家や宗教、人権などへの考え方の礎となるものが
このときに築かれているんだなぁと感心します。
4巻までではルイ16世もまだ健在、教会改革を成し遂げようというところです。
続きが気になります。
滝澤
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