更新日:2011年10月11日
投稿者:滝澤 一志
みなさんは普段何時間ぐらい寝ていますでしょうか。
少し前ですがペンシルバニア大学とWalter Reedという2つの研究機関が
睡眠時間について4年間に渡って研究した結果を発表していました。
結論としては毎日8時間睡眠することがもっとも望ましいとのことです。
2週間テストを受け続けたところ
4~6時間睡眠の人は注意力や反応時間に問題が起こるようになり
7時間睡眠の人でも徐々に睡眠不足の症状が見られるとのこと。
8~9時間睡眠の人はテスト結果が悪くなる傾向は無かったそうです。
また別の研究では平均睡眠時間が6時間以上あると
死亡率が下がるという研究結果もあるようなので
少なくとも6時間、可能ならば8時間を目指すと良いようです。
とはいっても個人差がありますから絶対ではありません。
眠くないのに寝るのは難しいですから
「体調が一番良くなる」「頭が冴えわたる」といった
自分にとっての最適睡眠時間を探してみましょう。
滝澤
更新日:2011年10月07日
投稿者:荒井 正晴
アップルの前のCEOが10月5日に亡くなりました。
56歳の若さです。
アメリカ大統領のオバマ氏も哀悼の意を示すほどの人物で、アップルの会社を立ち上げた人です。
このアップルは今年8月には世界で時価総額1位になったほどの大きな会社で、
そこまでアップルを大きくした人物です。
今では i Phone で有名です。
マイクロソフトのビルゲイツ氏と並んで、IT改革を起こしたひとりでもあります。
そんなスーパースターが病気で亡くなるとは、とても悲しい出来事です。
アップルの製品はとてもデザインが素晴らしいと思います。
また、驚くような便利な製品を発表してきました。
そんなジョブズ氏がいなくなったアップルが今後どのような製品を
世の中に発表してくれるか、ちょっと不安です。
そう感じる人たちも少なくないようです。
それほどジョブズ氏はカリスマ性や人気を持っている人でした。
著名な方々からのコメントの中で、モーツァルトやピカソのように不世出の存在と表した
人がいましたが、きっとそうだと私も思います。
荒井 (i Pad と i Pod のユーザー)
更新日:2011年10月05日
投稿者:阿部 理
首や肩、腰の「こり」がつらい時があります。
職種、近眼、姿勢が悪い、さらに寝具が合っていないとか、食事のバランスとかも
「こり」の原因になりかねないとのことですが、みなさんは「こり」を解消するためにどうしているのでしょうか。
独身の頃は、10分1,050円(税込)のクイックマッサージによく行っていました。
だいたい1回行くと、20分~30分のコースをお願いし、
開始から5分くらいでだんだん意識がなくなります。(この時、かなり気持ちいいですね)
終わりましたの合図としてポンポンと背中を叩かれ起こしてもらうと、
その時には頭はまだぼーっとしていて涎も出ていますが、体は軽くなって気分爽快です。
まあ、担当者によっては、いまいちだったなぁと感じることもありましたが。
最近は、食料品の買い出しで近くのショッピングモールに出かける際などに、家電量販店にふらっと入って
体験用のマッサージチェアにお世話になったりしています。
でも、揉み解してほしい箇所にマッサージチェアの按摩をあてる為には、体を動かさないといけなかったりするので、
毎回お試しはしますが購入には至っていません。
有名な磁気のテープや磁気ネックレスならお手軽な金額でそこそこの効果が期待できるのでしょうか。
色々な種類がありそうですし、自分に合った商品を探すのはちょっと面倒そうですが、興味津々です。
他にも「こり」解消法はあるかと思いますが、これから寒くなってくるとさらに「こり」は酷くなってきたりしますので、
そろそろ何か手を打っておこうかなと感じる、今日この頃です。
阿部
更新日:2011年10月04日
投稿者:金子 俊彦
今日、今年の春に、北極圏で観測史上最大のオゾンホールが出現したとの記事を見ました。
失われた量は、オゾン層全体の約40%で、場所によっては、最大80%が失われたそうです。
フロンガスの生産・消費が規制されてから既に20年以上経ちますが、
オゾン層の破壊は、いまだに続いているのでしょうか。
そう思い調べてみますと、オゾン層が破壊される原因は、フロンガス以外にも、
低気圧の渦の大きさや温室効果ガスの影響などいろいろな要因があるようです。
ただ一方で、国立環境研究所は、2020年ごろから南極のオゾンホールは、縮小をはじめ、
2050年ごろに消失するという予測結果を発表したという事ですので、一応改善の方向に向かっている様です。
とはいえ、オゾンホールが回復するのに数十年以上かかるということで、
一度破壊された自然は、なかなか元に戻らないというのは、本当なのですね。
金子
更新日:2011年10月03日
投稿者:滝澤 一志
今年も日本人がイグノーベル賞を受賞しました。
ご存知ない方も多いかも知れませんが
ユーモアがありそして考えさせられる研究に対して贈られる賞です。
本家ノーベル賞の名前と「不名誉な、くだならない、卑しい」などの意味を持つ
イグノーブルをかけて付けられた名前のようです。
有名どころでは2002年に犬語翻訳機「バウリンガル」の開発により
人と犬に平和と調和をもたらした業績に対して平和賞が贈られました。
今年の日本人の受賞内容は「わさびの匂いを利用した警報装置」の
開発に対して化学賞が贈られました。
わさびというところが日本ならではですね。
何の為にわさびの匂いでと微笑ましくなりますが
よくよく調べてみると、就寝中の火災などでは
耳が不自由な方や耳が遠い高齢者などが
火災警報器の音に気付かないことがあるので「わさびの匂い」で
目を覚まさせる装置ということみたいです。
なるほどちゃんと実用性があるんだなと驚きです。
普通の人が気付かないところに気付く、
一見役に立たなそうなものを研究し役に立つものにするというのは
日本の得意分野だと思います。
事実日本はこれで5年連続の受賞です。
これからも本家ノーベル賞とともに受賞を目指してほしいですね。
滝澤
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