更新日:2011年10月27日
投稿者:阿部 理
バスケットボールが好きな方は毎年、この時期が待ち遠しいのではないでしょうか。
バスケットボールの本場、アメリカのNBAのレギュラーシーズンが開幕するからです。
NBAは北米の4大メジャースポーツの1つで、選手、ファンが一体となっていて、
テレビ越しで見ていても、鳥肌が立つようなプレーが数多くあります。
もちろん試合内容や解説者によっては睡魔との戦いになることもしばしばですが。
ただ今年のNBAは試合数が少なくなり、残念です。
選手とオーナー側で毎年、シーズン前にはなんとか労使協定を結んでいたのですが、
今年は以前からあった問題の制度について双方の折り合いがつかず、
シーズンが例年より2か月以上遅い、年明け以降になる見込みだからです。
問題とは、サラリーキャップ制度(チームの年棒総額の上限設定)についてです。
簡単に言うと、NBAに所属しているチームの戦力の均等化の為の制度です。
観客は接戦が増えたほうがおもしろいんですが、選手は大変ですし、ほかにもいろいろな問題を抱えています。
詳しくはインターネットで調べるとヒットするので興味がある方はどうぞ。
私は、とにもかくにも、早くスーパープレーをつまみに一杯呑みたいだけですが、
とりあえずは選手名鑑でも買ってきて、優勝予想しながらシーズン開幕までを楽しもうかと思案中です。
阿部