更新日:2011年07月07日
投稿者:阿部 理
先日、義理の妹(32)が交通事故に遭いました。
早朝、自宅から職場に向かう途中の交差点で、妹が運転する車に信号無視した車が横から
突っ込んできたそうです。
妹は意識がなくなり、救急車で病院に運ばれたそうですが、検査の結果、入院しなくても大丈夫だったらしく
事故から数時間後、タクシーで帰ったそうです。
最初、妻から話を聞いたときに「入院していない=大した事故ではない」と思い、お見舞いに行ったついでに
妻と妹と3人で事故車が保管されている板金工場に行ってきましたが、3人ともぞっとしました。
あとちょっとずれていたら大惨事になっていたんじゃないでしょうか。
さっきまでアイスを食べてニコニコだった被害者も帰り道は一言もしゃべりませんでした。
板金工場の方は、今の車は、衝撃を逃がすために簡単に壊れてくれる様になっていると
よくある事の様に説明してくれていましたが、
それでも千葉県は去年1年間で交通事故が25,914件(千葉県警察発表)。
交通死亡事故は現在、全国ワースト7位(千葉県警察発表)。
23年度の女性の大厄 32歳。
無事でいてくれて本当に良かったと家族みんなで思っています。
車は廃車ですが。
自分もたまに運転をするので他人事ではないですね。
もらい事故は防ぐことが困難ですが、せめてこちらから事故を起こさないようにと
改めて感じました。
阿部