更新日:2012年01月05日
投稿者:荒井 正晴
明けましておめでとうございます。
本日より弊事務所も2012年がスタートしました。
今年も昨年以上にお客様に喜ばれ、頼りにされる事務所目指して
所員一同業務に励んでまいります。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年末に民主党が、「社会保障と税の一体改革 素案」として、消費税の税率アップのスケジュールを発表しました。
2014年4月より8% 2015年10月より10% です。
また、相続税法の改正も2015年1月より増税の計画も織り込んでいるようです。
とうとう消費税増税の話し合いをする時期に来たか、というのが私の感想です。
今年はこのニュースが頻繁に取り上げられることでしょう。
だれもが年金の受給に関して不安を持ち、心配をしており、その財源不足も分かっています。
かといって、安易に増税を認めるわけでもありません。
これから政治家は、難しい議論に入っていきます。
着地点はどうなるのでしょう。
それに伴い、実務を処理する私たちにとっても方向性は注視していきたいと考えております。
増税の時期は2年以上も先ですが、その日はあっという間に訪れることでしょう。
荒井