更新日:2012年10月25日
投稿者:荒井 正晴
この頃は消えた年金の話題をしなくなりました。どうなったのでしょうか?
消えた年金は明らかになったのでしょうか。
たしか今の自民党安倍総裁が街頭演説で「最後の一人まで消えた年金を解明していく」
と言っていたのを思い出しますのでかなり前のことでしょう。
そんな中、埋もれていた記事でしたが国民年金を支払うべき人が支払っていない未納率
がなんと41・4%もあるということです。(今年の7月に発表になっていました)
10人に約4人は未納ということです。そんなに払っていない人が多いのかと改めてびっくりしました。
その原因が経済状況の悪化により非正規労働者や無職の人が増えており
支払い余裕がないのではないかと分析しています。
特に若い25歳から29歳の未納率は53.9%のようで、2人に1人は支払っていないという計算になっています。
この人たちが老後になるころには生活保護を受けることになるのでしょうか?
その生活保護の財源は国民から徴収した税金でまかなわれることになります。
つまりは国民年金の未納が多い。→ 消費税増税がさらに加速 ということになるのでしょう。
未来が明るく希望を持てるような世の中になればと思います。
荒井