更新日:2012年01月27日
投稿者:荒井 正晴
今週スポーツ界で大きな出来事がありました。
一つはテニスの全豪オープンで錦織圭選手がベスト8まで勝ち進んだこと
そしてもう一つは日本ハムのダルビッシュ選手がメジャーに入団できたことです。
錦織選手は前から期待されていながら、なかなか良い成績が残せないでいましたが
ようやく四大大会でベスト8まで進むことができました。これは素晴らしい成績です。
四大大会でベスト8は男子では17年ぶりだそうです。松岡修三以来とか。
今現在世界ランク26位もかなりすごいことですが、もっと上のランクを期待しています。
ダルビッシュ選手についてはその契約金額に驚かされますが、日本ハムに振り込まれた
約40億円の入札金にも驚かされます。日本ハム球団もうれしい限りではないでしょうか。
野球は本当に大きなお金が動くのだと改めて驚かされます。
人一人が動くだけでこれだけのお金が動くスポーツは他にあるのでしょうか。
そして最後に、
日曜日に全日本卓球選手権があり、テレビで観戦していました。
女子は有名な福原愛選手が初優勝でした。本当に良かったと思います。
悲願の初優勝でしょう。「全日本で優勝していないのに日本代表でいいのか」と自問自答したとか。
大変な時期もあったことでしょう。
私の注目は男子決勝です。
今まで全日本で5連覇していた水谷選手。ロンドンオリンピック代表も内定している選手です。
そして世界ランク9位の選手でもあります。
対戦相手はというと、高校3年生の吉村選手。
どうみてもどうみても水谷選手が圧勝というか楽に勝てるだろうと。
6連覇もほぼ確実ではないかと思ってみていたのですが、結果は高校生の吉村選手が接戦の末に優勝しました。
手に汗握るゲーム。とても見ごたえのある試合でした。
調べると、この水谷選手も高校2年の時から全日本選手権で優勝しているとか。
その水谷選手が高校3年生に敗れるのもおかしな話ではありません。レベルが高いのでしょう。
敗れた水谷選手は、貪欲で練習熱心で、とても大好きな選手です。
敗北したことは残念ですが、もっと努力して練習を積み重ね
さらに上のレベルの成績を残してくれるのではないかと期待しています。
荒井
更新日:2012年01月20日
投稿者:荒井 正晴
タニタと聞いて、何を想像するでしょうか。
今まではヘルスメーターの販売会社でしたが
今では東京丸の内に一般向けに社員食堂をオープンしている会社です。
連日の長蛇の列で、開店が11時にもかかわらず、整理券を8時30分に配布しても
すぐになくなる大反響のようです。また、遠方からも訪れる方もいるとか。
そんな人気店。マスコミに取り上げられて、宣伝効果も抜群です。
考えてみればこのタニタがこのような事業を展開することは必然かもしれません。
タニタは「健康をはかる」 を企業イメージとしていますので、健康は食に結び付き
食はダイエットなどにもつながります。
どこの飲食店でも売上が伸び悩んでいる中で、連日満員はうらやましい限りではないでしょうか。
この社員食堂、はじめからオープンを目指していたわけではなく
2年前に発売したレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」のヒットがあって
読者からの要望により生まれたお店のようです。
これでタニタのイメージも、この社員食堂のヒットにより健康関連会社としての地位を確立したと思います。
いつかは訪れてみたいと考えています。
ただ、メニューは日替わり定食と週替わり定食の2つしかないようです。
何を食べようか と考える楽しみはありませんね。
荒井
更新日:2012年01月13日
投稿者:荒井 正晴
今週、スイスのチューリッヒで2011年の女子サッカー最優秀選手の発表があり、
なでしこジャパンの澤選手が選ばれました。
下馬評どおりだったようですが、本当に本当にすごい事、素晴らしいことです。
その時のコメントも良かったと思います。
「子供たちに夢を与えられた」
最優秀選手になり、日本人もできるんだと、夢を与えてくれたことはまぎれもない事実で、それを証明してくれたわけです。
一年前に日本人が最優秀選手に選ばれるなんて、だれが想像していたでしょうか。
おそらくだれ一人として思わなかったでしょう。
最優秀選手になることは、きっと本人も夢のまた夢 の また夢ぐらいだったのではないでしょうか。
それが今はサッカーをする人にとっては夢になったわけです。そして実現できることを示してくれたわけです。
夢を与えられる人になるのは大変な努力が必要でしょうが、
そんな夢を与えてくれるような人物が2012年はたくさん現れてくる年になってほしいです。
もうひとつ期待をするのであれば、男子サッカーも女子に負けずにその栄冠を勝ち取ってほしいものです。
荒井
更新日:2012年01月05日
投稿者:荒井 正晴
明けましておめでとうございます。
本日より弊事務所も2012年がスタートしました。
今年も昨年以上にお客様に喜ばれ、頼りにされる事務所目指して
所員一同業務に励んでまいります。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年末に民主党が、「社会保障と税の一体改革 素案」として、消費税の税率アップのスケジュールを発表しました。
2014年4月より8% 2015年10月より10% です。
また、相続税法の改正も2015年1月より増税の計画も織り込んでいるようです。
とうとう消費税増税の話し合いをする時期に来たか、というのが私の感想です。
今年はこのニュースが頻繁に取り上げられることでしょう。
だれもが年金の受給に関して不安を持ち、心配をしており、その財源不足も分かっています。
かといって、安易に増税を認めるわけでもありません。
これから政治家は、難しい議論に入っていきます。
着地点はどうなるのでしょう。
それに伴い、実務を処理する私たちにとっても方向性は注視していきたいと考えております。
増税の時期は2年以上も先ですが、その日はあっという間に訪れることでしょう。
荒井
更新日:2011年12月21日
投稿者:荒井 正晴
12月19日に突然大きなニュースが飛び込んできました。
今年の十大ニュースの一つになることでしょう。北朝鮮の金正日総書記の死亡です。
そこで今年の十大ニュースを見てみました。
AP通信社が18日に発表した十大ニュース 4位までは以下の通り
1位 アルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害
2位 東日本大震災と福島の原発事故
3位 中東のアラブの春 民主化運動
4位 欧州の財政危機
次に時事通信社が発表した十大ニュース 4位までは以下の通り
1位 欧州の財政危機
2位 中東のアラブの春 民主化運動
3位 ビンラディン容疑者の殺害
4位 タイの大洪水
のようです。
時事通信社には東日本大震災関連は上がっていませんでした。
それぞれの会社が発表する十大ニュースですが、 19日に入った北朝鮮のニュースは
この中にランクインすること間違いないでしょう。
さて、時事通信社の10位には「世界の人口が70億人」を上げていました。
人口増加がある意味「問題」としてとらえられているのでしょう。
今の日本が人口減少を「問題」としてとらえていることに、うまくいかない現実を感じます。
十大ニュースを見ると今年一年を瞬時に振り替えることができます。
このニュースは今年だったんだなんて、忘れかけていたものもあります。
来年の十大ニュースには、明るい出来事が一つでもランクインしてほしいと願います。
荒井
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