更新日:2011年10月24日
投稿者:荒井 正晴
近頃毎日のように、タイの洪水のニュースをTVで見かけます。
大変な被害で、上空からの映像では駐車場に止めてある自動車が完全に冠水しており、
また工場も屋根まで水が浸かっている状況。
道路も水であふれ、動こうにも動けない模様。
原因を調べてみると、7月8月の雨水が原因で海に流れるまで時間がかかり、
海も大潮で流れきれなく、途中で氾濫しているようです。
経済的にも被害は拡大しており、キャノン、ホンダ、HOYAなど日本企業の従業員も
日本へ一時帰国しているようです。
そんな中、週末にサングラスを買いにいき、手ごろなものを見つけ店員と話したところ、
レンズがいつ納品されるかわからないとのこと。
そうです。タイの洪水で工場が止まっているので、いつかどうするかわからないため
注文しても納品が不透明なのです。
気が付かないところで自分にも不都合が生じているのです。
ギリシャの経済危機も自分自身直接関係ないと思っているのですが、間接的には影響を
受けているのかもしれません。
国際化となっている現在、少なからず世界で起こった不都合は、自分にも影響を受けるこ
とを覚悟しなければならない時代なのでしょう。
結局サングラスは注文してきませんでした。
荒井