更新日:2011年11月15日
投稿者:荒井 正晴
野球少年だった小学校のころ、巨人が大好きでよくテレビを見ていました。
当時はまだ末次や柳田、高田や小林もいた頃です。今でも選手の背番号と名前はかなり言えると思います。
いつごろからでしょうか。私が野球を見なくなったのは。
一時はサッカー人気に取られたと言っていましたが、そのサッカーもテレビではほとんど放映されていません。
そのころの巨人軍の人気はすさまじく、とても好きでした。
そんな巨人軍で、びっくりするようなニュースが先週末にありました。
読売新聞の一番偉い方を、巨人軍の代表取締役 清武氏がメディアを使って批判したのです。
ちょっとびっくりです。
読売新聞の一番偉い方はとても有名で、政治にも影響力があり
当然プロ野球でもその方の意見を無視することはできないくらいの力を持っているようです。
そんな方を内部告発するなんてとても勇気があるというか驚きの出来事です。
巨人軍の代表取締役にはもう一人桃井氏がいまして
桃井氏も自分と同じ考えだと清武氏が言っていたのですが
桃井氏はその直後の記者会見でこの清武氏の発言とまったく異なった発言で
桃井氏は偉い方についてしまったようです。
あの巨人軍の内部ではいろいろ問題を抱えていたんだとはじめて知りました。
折しも日本シリーズが始まる前日の出来事で、ほとんどのニュースは日本シリーズよりも
こちらの出来事を大きく取り上げているようです。
この問題いったいどうなるのでしょうね。
巨人軍の中のことですが、会社統制や会社の上司と部下などさまざまな点から
世の中に一石を投じているように思います。
ちなみに一番偉い方は85歳だそうです。 清武氏は61歳。
この出来事には年齢は関係ないのでしょう。
荒井