更新日:2011年12月21日
投稿者:荒井 正晴
12月19日に突然大きなニュースが飛び込んできました。
今年の十大ニュースの一つになることでしょう。北朝鮮の金正日総書記の死亡です。
そこで今年の十大ニュースを見てみました。
AP通信社が18日に発表した十大ニュース 4位までは以下の通り
1位 アルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害
2位 東日本大震災と福島の原発事故
3位 中東のアラブの春 民主化運動
4位 欧州の財政危機
次に時事通信社が発表した十大ニュース 4位までは以下の通り
1位 欧州の財政危機
2位 中東のアラブの春 民主化運動
3位 ビンラディン容疑者の殺害
4位 タイの大洪水
のようです。
時事通信社には東日本大震災関連は上がっていませんでした。
それぞれの会社が発表する十大ニュースですが、 19日に入った北朝鮮のニュースは
この中にランクインすること間違いないでしょう。
さて、時事通信社の10位には「世界の人口が70億人」を上げていました。
人口増加がある意味「問題」としてとらえられているのでしょう。
今の日本が人口減少を「問題」としてとらえていることに、うまくいかない現実を感じます。
十大ニュースを見ると今年一年を瞬時に振り替えることができます。
このニュースは今年だったんだなんて、忘れかけていたものもあります。
来年の十大ニュースには、明るい出来事が一つでもランクインしてほしいと願います。
荒井