更新日:2012年01月13日
投稿者:荒井 正晴
今週、スイスのチューリッヒで2011年の女子サッカー最優秀選手の発表があり、
なでしこジャパンの澤選手が選ばれました。
下馬評どおりだったようですが、本当に本当にすごい事、素晴らしいことです。
その時のコメントも良かったと思います。
「子供たちに夢を与えられた」
最優秀選手になり、日本人もできるんだと、夢を与えてくれたことはまぎれもない事実で、それを証明してくれたわけです。
一年前に日本人が最優秀選手に選ばれるなんて、だれが想像していたでしょうか。
おそらくだれ一人として思わなかったでしょう。
最優秀選手になることは、きっと本人も夢のまた夢 の また夢ぐらいだったのではないでしょうか。
それが今はサッカーをする人にとっては夢になったわけです。そして実現できることを示してくれたわけです。
夢を与えられる人になるのは大変な努力が必要でしょうが、
そんな夢を与えてくれるような人物が2012年はたくさん現れてくる年になってほしいです。
もうひとつ期待をするのであれば、男子サッカーも女子に負けずにその栄冠を勝ち取ってほしいものです。
荒井