更新日:2011年05月23日
投稿者:荒井 正晴
消費税10%もやむなしか
国民の大部分が消費税率は近いうち上がるだろうと思っているようですが、いよいよ政府も具体的な数字として10%を考えているみたいです。
いままで8%という数字が出ていたのですが、震災のための財源確保で10%もやむなしかもしれません。
そうはいっても10%は今の消費税率の倍の金額。
海外と比べるとまだ低いかもしれませんが、日本国民の納得は得られるのでしょうか。
税金の計算をする上では10%は簡単で、消費者も計算しやすいかもしれません。
なんたって日本は国債発行残がかなりあるわけで、その利払いも大変なわけ。
石油などの資源が豊富にあれば、その資源を売却して国債の返済に充てられるのに
日本の収入は税金しかないので、税金収入を上げる以外方法はないわけ。
増税も仕方ないのはわかっています。
問題はいつ上がるか。 いつだろうね。
また、消費税が上がって喜ぶ人はいるだろうか考えました。
未来の子供たちかもしれません。
国債の返済が少なくなれば、きっとお金も国民の安心や安全を守るために
使われるでしょう。
未来の子供たちのために消費税アップ。
で いつからでしょうね。
荒井