更新日:2012年10月09日
投稿者:荒井 正晴
ノーベル賞の受賞のニュースを聞いて、今年ももうそんな時期なのかと気づかされます。
私は毎年、流行語大賞とノーベル賞で年末を感じます。
昨日、ノーベル医学生理学賞に山中教授が受賞しました。
テレビでも時間を延長してそのニュースを取り上げたことに、話題性の大きさを感じます。
スピート受賞もうれしいことです。
山中教授がコメントした中で「80歳になる母に報告できたことがうれしい」とありました。
ノーベル賞は10年前や20年前の研究や論文が評価されて受賞することが当たり前の中
発表から数年で受賞できた事に本人も少し驚いているのかもしれません。
仮に10年先や20年先であるなら、母も元気でいるかどうかも分からない。
そんな思いから母に報告できてよかったといったコメントがあったのかもしれません。
本当に早く受賞出来て良かったと思います。
そして日本人のノーベル賞有力候補として毎年名前が挙がっているあの方は、
はたして今年は受賞できるのでしょうか それも楽しみです。
さらにインタビューに対してどうコメントするか、とても興味があります。
私自身その方の本をたくさんは読んではいないのですが、その評価は世界的に高いようです。
明るいニュースをまた期待します。
荒井