更新日:2013年04月12日
投稿者:荒井 正晴
昨年ブログで取り上げた兵庫県朝来市にある竹田城跡。
来場数が2010年が5万人ちょっとだったのが、2011年には9万8千人
2012年はなんと2年前の4倍の21万5千人に膨れたそうです。
そのことからトイレの維持管理費や警備などに費用がかかるため
市は観覧料を徴収する条例を成立させたそうです。
ただし、中学生までは無料とし、閑散期の12月から3月までも無料とするようです。
観覧料は300円。
それにしてもこの観光客の急増には驚きました。
新聞や雑誌の幻想的な写真のコマーシャルにより来場者が増加したそうです。
朝来市もこの観光資源を大切に守り、次世代の人や全国から来場してもらえるよう
しっかりと維持管理して頂きたいと思います。
この早い観覧料の徴収とは対象に、富士山はいまだ入山料が無料のようです。
世界遺産にすべく運動をしているようですが、富士山こそ料金をとり維持管理を
もっと充実させるべきだと考えます。
といっても私は富士山に登ったこともなくいつも遠くから眺めるだけですが
早く世界遺産に登録されることを期待しています。
荒井