更新日:2013年04月22日
投稿者:荒井 正晴
私がまだ小学校の頃、スポーツカーブームがありました。
コカコーラの王冠の裏をめくると世界のスポーツカーのイラストが描いてあって、開けるのが楽しみでした。
またプラモデルを買っては組立てたり、ものすごい爆音で道路を走っているのを見かけると
それはそれはワクワクしたのを覚えています。
今ではフェラーリーやポルシェは当たり前のように見かけますが、当時も今もランボルギーニは珍しい車だとおもいます。
そのランボルギーニをアラブのドバイでパトカーに使用すると決めたそうです。
一台あたり約3900万円。その車の最高速度が350キロに達するそうです。
目的は観光地を巡回し、人々の目を楽しませるためだそうです。
なんとも贅沢な話しだと思います。
現実としてスピート違反の車を追いかけるなんてされたらすぐに捕まってしまいそうですが。
一つの目玉としても話題性としても面白いと思います。
いずれにしてもドバイは石油産出国ですので資金が潤沢にありそうで
こんなところにも税金を使えるあたりは日本と大きく違うように感じます。
町中に珍しいものが走っていると言えば思い浮かぶのはドクターイエローでしょうか。
黄色い新幹線です。
こちらは観光用ではなくしっかりと仕事用として運営されています。
見ると幸せになるそうです。これも観光用としてJRの資源になっているようです。
荒井