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人口減少社会

更新日:2017年07月18日

投稿者:荒井 正晴

今年も4月に日本の人口推計が発表されました。

毎年10月に実施されている国勢調査の結果です。

それによりますと日本の人口は1億2693万3千人で前年に比べ16万2千人の減少。6年連続減少のようです。

都道府県別で見ると増加は7箇所 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県、福岡県そして沖縄県。

それ以外の40もの道府県は減少しているようです。

関西の中心である大阪府が減少していたり、沖縄県が増加しているのは意外です。

千葉県は増加している7箇所に入りましたが、千葉県の中でも県南部は減少地域です。

個別にみますと流山市、印西市が目立って増加しており、浦安市や市川市も増加傾向にあります。

日本は人口減少社会に入っておりどんどん高齢化となり、首都一極集中がより顕著になるといわれています。

「地方創生」と政府が対策をしているようですが、はたしてこの問題にも歯止めがかかるのでしょうか。

人口減少が経済の破綻を招くとある方が話していました。

AI(人工知能)がさらに家庭や会社に入り込んで普及していくなら、また子育てや教育がAIによって経済的に

負担にならないようになれば子供が増え、そしてAIによって地方にいながらの仕事が容易になれば

この人口減少と一極集中が徐々に緩和されていくのではないかと安直に考えます。

これからはAIが世の中を席巻すれば、ガラリと変わるかもしれません。

荒井

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