更新日:2019年04月05日
投稿者:荒井 正晴
4月から新しい年度や時代に入ったという感じが例年になく実感します。
入社式、入学式そしてさらに新元号が話題に上がっているからでしょう。
同時に並行して桜満開のたよりがニュースになっていますが、
今年もまだ「花見」に行ってはいません。
今日の雨でちょっと心配です。桜はいつまで咲いているのでしょうか。
今朝もテレビでは有名な桜の壮大さを映像で流していますが、やはり物足りません。
わずかな香りも空気感も静寂もなんにも感じられないからです。
ただ、ある桜は樹齢2000年とか。
2000回も春に花を咲かせていたと聞くと、今日までの時間を
想像するだけでその桜の木の生命力の強さやすごさを知ります。
今年が西暦2019年ですからどれだけの時代をその桜は見てきたことでしょう。
桜も含め、季節によって目を楽しませてくれる日本の四季は、本当に日本の財産です。
今年こそ時間を忘れて、ゆっくりと静かに桜を眺めてみる贅沢をしたいものです。
近くの公園の桜を掲載します。
荒井