更新日:2012年05月25日
投稿者:金子 俊彦
先日、お客様にご訪問した時の事です。
いつもは、電車とバスで行くのですが、遠回りになり、往復の移動時間だけでも約1時間位掛かっています。
今現在、忙しい事もあり、移動に長時間割くことは避けたかったので
タクシーで行くことにしました。
タクシーで行けば、最寄駅から約15分でいけますので、
全体でも30分くらいと半分の時間で済みます。
そうして、実際にタクシーに乗り、タクシーの運転手に住所を伝えたところ、
「○○通りの所ですか」と聞かれました。
当然、普段自分が住んでいる所では無いので、通り名を言われても分かりません。
バス停が近くにあるというので、取りあえず、そのバス停まで行ってもらいました。
そのバス停のあたりがその住所の丁目にあたるというので、
取りあえず、そのバス停の付近で降ろしてもらいました。
ただ、降りたのは、よいのですが、あれ、あまり見覚えがない所だぞと思い、
近くの電信柱を見ると番地が全然違っていました。
近くのお店で目的地の住所への行き方を聞き、向かったのですが、
歩けど歩けど見知った場所に出てきません。
どうやら、これは目的地を行き過ぎてしまった様だぞと思い、
近くの人に聞いても現在地の住所は分かるのですが、
目的地への行き方が分かりません。
結局、お客様の所には20分も遅刻してしまいました。
もちろん、お客様へは平謝りです。
どうやら、一つ手前のバス停で降ろされたらしく、
もう一つ先のバス停まで行ってもらえば、いつものバス停からなので、問題ないはずでした。
普段使いなれないタクシーを使ったのも失敗の原因の1つでしたが、
やはり、一番の原因は、お店で目的地までの道順を聞いたにも関わらず迷子になってしまうという
私の方向音痴のせいかなと思います。
折角、携帯電話にGPSが付いているのだから、今度からは、この地図機能を上手く使いこなして、
方向音痴を克服したいと思いました。
金子