更新日:2012年08月20日
投稿者:金子 俊彦
東京駅丸の内駅舎が今年の10月に戦前の姿に蘇るとの事をニュースで見ました。
先々週まで、オリンピックのニュースばかりで全然知りませんでした。
(実際の工事は、2007年からなので、当時のニュースでは流れていたかも知れませんが・・・)
JR東日本は、この復元工事だけで500億円をかけ、併設のホテル等も含めると、
全部で2000億円以上を投じているとの事です。
あえて、昔の姿に復元することで、重要文化財としての面を強調し、
観光客を呼び込むことがねらいの様です。
ちなみに鹿島建設が請け負っているようで、鹿島建設のホームページからこの工事の内容が見る事が出来ます。
それによると、昔の建物を復元しつつも、今後の巨大地震に耐えられるような免震構造になっているとの事です。
私は、最近利用するのは地下鉄ばかりで、もう何年も東京駅に行っていませんが、
東京駅の地下の部分も変わっているのでしょうか。
ただ、相変わらず地下のホームと地上のホームは離れている様ですが。
金子