更新日:2013年03月28日
投稿者:金子 俊彦
昨日27日に1票の格差をめぐり、全国16件の訴訟の判決が出そろい、
2件が無効、12件が違憲、2件が違憲状態という判決になったそうです。
正直、違憲と違憲状態との違いがよく分かりませんが、
合憲との判決が一切なく、厳しい判決の様です。
この後、最高裁の判決で、24年12月に行なった衆議院選挙のやり直しとなるのかが
決まります。
ただ、やり直しとなりますと、また、国会の進行が遅れ、
政治が不安定だということで、株価が下がり、不景気に・・・
まあ、これは極端な話かもしれませんが、
今は、政治を安定させ、景気を回復させなければならないのに、
逆行しようとする動きは、如何なものかと。
そもそも、2012年の衆議院選挙を決定したのは、
民主党であるため、今回当選した自民党の議員は納得いかないだろうなと思います。
もちろん、今の1票の格差がよいと言っているのではないのですが、
選挙が終わってから後出しの様に、あの選挙は無効だといっても、
じゃあ、あの選挙は何だったのと思ってしまいます。
次回の選挙までに是正しなければいけないという事で、
手を打ちませんかね。
金子