更新日:2011年07月28日
投稿者:金子 俊彦
今朝、喫茶店でコーヒーを飲んでいると、ロイヤルミルクティーを注文している人が。
別に注文自体は珍しくもないのですが、ふと「ロイヤルミルクティー」と「普通のミルクティー」の違いが
気になり、調べてみました。
そうすると、ロイヤルミルクティーは、和製英語で、イギリス王朝風のミルクティーだそうです。
作り方は、茶葉を牛乳で煮出し、砂糖を加えて飲む、あるいは、濃く入れた紅茶に牛乳をたっぷり入れて飲むとのことです。
そうして調べている過程で、面白い記事がありました。
イギリスの王立化学協会が「一杯の完璧な紅茶の入れ方」を紹介しているそうです。
この文章を日本語訳しているサイトを発見しました。
ここで手順の内の一部を紹介してみますと、
・約4分の1カップの水を入れた磁器製紅茶ポッドを電子レンジに入れて1分間最大出力でチンする
・先ず牛乳をカップに注ぎ、続けて紅茶を注ぐ
等々
更に、紅茶を楽しむ最適な環境を手に入れる為には、
あらかじめ冷たい雨がひどく降る中で少なくとも30分は重い買い物袋を担ぎ、犬を散歩させる。
この準備は紅茶の味をこの世のものとは思えないものに変える。
とのことです。
紅茶をおいしく飲むのもなかなか大変ですね。
ちなみに、最近コーヒーを飲む機会が多いですが、自分も紅茶の方が好きです。
金子