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「荻野 淳」の記事
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【まさかの深夜到着!】JALの大幅遅延で経験したこと

更新日:2025年08月26日

投稿者:荻野 淳

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こんにちは、荻野です。

先日、北海道旅行に行ってきました。楽しい旅を終え、あとは東京に戻るだけ――だったのですが、最終日に思わぬハプニングが待っていました。

予約していた便は 新千歳21:15発 → 羽田22:55着。ところが遅延がどんどん伸びていき、最終的に新千歳を離陸したのは23時過ぎ。羽田に着いた頃には、日付が変わって深夜1時近くになっていました。当然ながら最終電車はすでに終了。JAL側に責任がある大幅遅延(約2時間)ということで、タクシー代や宿泊代を上限15,000円まで補償してもらえるとの案内がありました。

私は深夜1時頃に急遽、大田区大森のアパホテルを予約し、タクシーで移動。宿泊費と合わせて14,000円ほどで済み、上限内だったので、後日JALから全額補償される予定です。

そもそもこの便を予約したのは、6月初めに行われたセールで、羽田=新千歳が往復17,000円(片道8,500円)という激安価格だったから。お得感に惹かれて選んだ便でしたが、もし遅延してしまうと、こうしたリスクがあるのだと身をもって実感しました。

ちなみに、後日ネットで調べてみると、悪天候など航空会社に責任がない場合は、上限が5,000円になるケースもあるそうです。正直それでは宿泊費にも届かない金額ですが、知っておくだけで緊急時の判断に役立つかもしれません。

もう一つ印象的だったのが、新千歳空港のロビーでの出来事。待っているときに「何か配っているな」と思って近づいてみると、それが立替精算用の申請書でした。もし気づかなければ、そのまま羽田で野宿していたかもしれません...。
これまで飛行機の遅れは何度も経験しましたが、2時間遅延で終電を逃すのは初めて
夜遅めの便を利用する際には、こうしたリスクや補償の仕組みを頭に入れておくことが大切だと実感しました。

今回の件は良い勉強になりました。これから遅い時間のフライトを選ぶ方は、ぜひご注意ください。

【ポイ活】最大3.5%のチャージ錬金をやってみた

更新日:2025年06月26日

投稿者:荻野 淳

20250626093832.png今回は、2025年3月に登場した「VNEOBANKデビットカード」を活用したチャージ錬金術にチャレンジしてみました。
結論から言うと......"ポイント三重取り"ができました!!しかも合計で最大3.5%の還元率になるルートが存在します。

✅ 今回のチャージ錬金ルートの全体像20250626101031.pngのサムネイル画像

① VNEOBANKデビットカード
 ↓(1.5%還元:Vポイント)※(1)
② ANA Pay(バーチャルカード)
 ↓(0.5%還元:ANAマイル)※(2)
③ 楽天Edy
 ↓(等価交換。チャージ時は還元なし)※(3)
④ 楽天キャッシュ(楽天ペイで利用)
 ↓(1.0~1.5%還元:楽天ポイント)※(4)

 注意点・落とし穴など
※(1) 当初はこの間に「JAL Pay」を通すことも出来ました(+0.5%)が、現在では封鎖されています。
※(2) ANA Payから楽天EdyへのチャージはAndroid端末のみ可能です。iPhoneは別ルートが必要です。
※(3) 楽天Edy→楽天キャッシュのチャージ上限額は、月10万円となっています。
※(4) 還元率は、2025年6月まで1.5%です(一部を除く)が、7月からは一定要件を満たさないと1.0%還元に下がります。楽天キャッシュは、楽天証券の積立投資にも充てることが出来ます(月上限5万円)。この場合は0.5%還元で、合計2.5%還元となります。

年会費無料のデビットカードで1.5%還元は異常です。そう遠くない日にこちらも改悪されると予想されます。

✅ まとめ:ちょっと手間だけどリターン大!

「チャージするだけ」でこれだけポイントがもらえるのは本当にお得。
うまく使えば、クレジットカード単体より高還元なルートを自分で作れます。
ポイ活は手軽にできる"副業"だと思っています。ぜひこのチャージ錬金術に挑戦してみてはいかがでしょうか?

✅ おまけ

画像の2枚目はChatGPTに「今回のチャージルートの画像を作ってほしい」と頼んだら、作ってくれたものです。
私がChatGPTを使い始めたのは割と最近ですが、生成AIの技術進歩ってすごいですね。

【キュン♥パス】平日1日乗り放題で日帰り弾丸旅行

更新日:2025年04月24日

投稿者:荻野 淳

20250424123046.jpgこんにちは、荻野です。
期間限定ですが、2024年からJR東日本よりでスゴイ切符が販売されているのはご存知でしょうか。「2月半ば~3月半ばの平日限定」という弊社の最繁忙期なのは個人的につらい点ではあります。

通称「キュン♥パス」、正式名称は「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス
2025年の利用期間は、2月13日~3月13日でした。価格は、1日用が10,000円、2日用が18,000円です。
新幹線も含め、JR東日本の全線ほか一部私鉄も乗り放題(指定席は回数制限あり)。
最近では、回数券の廃止(JR東;2022年9月)、青春18切符の実質廃止(2024年冬)、週末パスの廃止(2025年6月)など、JRのお得な切符が次々と姿を消しています。
しかし、今回ご紹介するキュン♥パスは、2年目の2025年に早くも利用内容が拡大されたので、これは好評で2026年以降も続きそうだと期待しています。

今年はこれを使い「青森 日帰り弾丸旅行」を敢行しました。
通常であれば、東京⇔新青森の往復だけで34,940円(閑散期)もするところが、なんと1万円で利用できるので、いかにおトクな切符であるかが分かると思います。

私の辿ったルートをモデルコースとして紹介すると
新青森駅着→(バスで)青森県立美術館・三内丸山遺跡 →(バスで)青森駅へ
駅周辺には、①青森魚菜センター、②ねぶたの家 ワ・ラッセ、③青函連絡船 八甲田丸、④A-FACTORY(土産物店)、⑤青森まちなかおんせん が全て徒歩圏内に点在しており、弾丸旅行でも周りやすい街になっています。

青森への旅行を計画されている方にとって、参考になれば幸いです。
画像出典:JR東日本プレスリリースより

【住宅ローン】5年ルールと125%ルールに注意

更新日:2024年11月17日

投稿者:荻野 淳

こんにちは、荻野です。
今年に入り、長く続いたマイナス金利政策が解除され、政策金利を引き上げたのは17年ぶりです。
これに伴い、10月基準の変動金利も引き上げられ、涙ちょちょぎれそうなのは、私だけではないでしょう。
数年前時点で、住宅ローン新規借入者の8割超が、変動金利を選択しており、これからの金利上昇に戦々恐々としている方も多いと思います。ただし、今すぐ毎月の返済額が変わるわけではありません。
そこで今回は、変動金利型の住宅ローンについて、注意点をまとめていきます。

1.5年ルール
多くの金融機関では「5年ルール」が採用されています。
5年ルールとは、金利が上昇しても5年間は返済額が変わらない措置です。変動金利型は、通常半年単位で金利が見直されますが、返済額が変更されるのは、6年目、11年目、16年目のように5年毎となります。では、5年経つまでは金利上昇はどのように影響するのでしょうか。これは「元金と利息の内訳が変わる」ことになります。
例えば、現在の月返済額10万円(元金9万円+利息1万円)で、金利が2倍になった場合、月返済額10万円は当面の間変わらず、内訳が「元金8万円+利息2万円」になります。これを知らずに預金通帳の引落額だけを見ていると「金利が上がるとか言ってたけど、前と変わらないじゃん」と勘違いをすることになります。返済額は変わらずとも「元金の減る速度が遅くなる」ことに注意が必要です。

2.125%ルール
5年ルールと同様に、「125%ルール」も多くの金融機関で採用されています。ただしこちらは、現在の日本において実現可能性はかなり低いと思いますが、アメリカのように金利が急激に上昇した場合は、実際に起こり得る話となります。
125%ルールとは、前述の5年ルールにより返済額が増えるときは、「それまでの返済額の125%」が上限となります。例えば月返済額10万円の場合、見直し後の返済額は、12.5万円が上限となります。

これら「5年ルール」「125%ルール」により、金利が大幅に上昇しても返済額が急に増えることはありません。しかしながら、実際には金利の支払が免除されているわけではなく、支払が先送りにされているだけです。
変動金利型住宅ローンを組む場合、①金利が上昇した場合の返済額を予め試算し、余裕を持った借入額で設定する。②繰上返済をし過ぎることなく、ある程度の現金を手元に確保しておく、といった対策が必要です。

ちなみに、年2回基準金利を見直す変動金利型ローンの場合、多くは毎年4月1日・10月1日基準で金利が改定されますが、実際の適用金利が変わるのは、それぞれ6月・12月の返済日が終わった後となります。つまり、今年10月1日基準で金利が改定されていても、本ブログ公開時点では、まだ旧金利(低いまま)が適用されています。
普段、返済予定表をよく見ていない方も、今回の見直しは影響が大きいので、来年以降の返済額がどのように変わるのか、きちんと見ておいた方が良いでしょう。

【MSCベリッシマ】日本一周クルーズ

更新日:2024年09月18日

投稿者:荻野 淳

はい!ということでどうも皆さんご無沙汰しております、荻野でございますけれども、お台場の近く、東京国際クルーズターミナルに来ております(youtuber西○寺氏風な書き出し)。
ここから、大型マンションと見間違うような大きい船に乗り、日本一周(+α)の旅に出発します!
「東京→函館→秋田→金沢→済州島(韓国)→鹿児島→東京」です。

なぜ済州島(韓国)が含まれるかですが、外国船は必ず、日本国外に立ち寄らなければならないと法律で決まっており、たいてい近場である済州島または台湾に立ち寄るツアーが組まれます。
飛鳥Ⅱやにっぽん丸など、日本の会社が運営しているクルーズには、こうした制約はありません。

販売会社の宣伝をするわけではありませんが、
・船内は食べ放題、飲み放題(一部有料)
・寄港地では循環バスが運行
・毎晩、何かしらの海外ショーが開催。終日航海日は日中も開催(今回は水森かおりさん、マギー審司さん、山上兄弟)
・プール、アクアパーク、ジムなどのアクティビティも充実
・中央の吹き抜け階段は、スワロフスキーが敷き詰められキラキラ(6万個以上使われているとか)

など......もう、ここに住みたい!

コロナ禍を経て2018年以来となる6年ぶりの海外旅行、期限が切れたパスポートをこのために取り直しました。
良くも悪くも周りに海しかない、という贅沢。以前は自分とは関係ない世界(お金と時間に余裕のある高齢の方が行くもの)だと思っていましたが、円安や燃料高の影響で海外旅行の価格が高騰している今、普通の海外旅行とあまり変わらない予算で、非日常を満喫できて楽しい旅行になりました。

この記事を東京に帰ってきたその日に書いていますが「また将来いつかこうした旅に出かけたいな。次はバルコニー付きがいいな」と早くも妄想しながら書いているところです。
荻野

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