更新日:2022年10月21日
投稿者:荻野 淳
先日行われた、JR京葉車両センター(千葉市)の見学会に参加してきました。
京葉車両センターは、主に京葉線・武蔵野線の車両のメンテナンス業務等を行っており、総面積は165,000㎡にもおよびます。
ここでは、90日に1度の全般検査や、9日に1度の機能検査が行われています。
当日は、検査・修繕庫の建物に入り、職員の方が実際に点検を行っている場面を見学。
普段は入ることのできない運転室に入り、ドアの開閉体験も行いました。
今は懐かし昔の部品が保管されている倉庫の見学もしました。
京葉車両センターは、今まで何度か見学会を行っているそうですが、
職員の方も「ここまで裏側をお見せするのは初めてです」とおっしゃっていました。
普段は当たり前に乗っている電車ですが、その裏にある「いつもの当たり前を当たり前にする」職員の方々の努力を知ることが出来ました。
貴重な体験が出来て、楽しかったです。
荻野