スタッフブログ

「武次 洋一」の記事
92件見つかりました

台風の目?

更新日:2012年11月09日

投稿者:武次 洋一

先週の土曜日、朝の情報番組(日テレ)に橋下徹氏が出演し、

日本維新の会が行おうとする政策について話していて、

とても興味深く見ておりました。

 

憲法改正の手続きや経済・財政政策など、とてもわかりやすく理路整然と話す姿は、

さすが弁護士だけあってうまいなと感心しました。

 

政策論で印象に残ったのは、相続税を増税し、それを歳出の

足りない財源に充てるというものでした。

個人的にはこの考え方は賛成で、自分も相続税は最高税率をもう少し上げても

いいのではないかと思ってます。

ただし、自宅の土地建物、非上場の自社株を非課税(相続人が居住や事業を継続

する場合)にしたり、物納を無条件で認めるなど、不動産や自社株が財産のほとんど

というケースについては手当をする必要はあります。

 

日本維新の会は次の総選挙では台風の目となるでしょう。

今後も橋下氏らの動向に目が離せません。

 

武次

振り込め詐欺にご注意を

更新日:2012年11月01日

投稿者:武次 洋一

 一昨日の夜、母親から電話があり、何かと思って翌朝電話をすると、

実家に振り込め詐欺の電話がかかってきたとのことでした。

 

昔のような「オレオレ~」ではなく、私の名前を名乗っていたそうです。

今までにも何回かそのような電話があり、恐らく中学校や高校の

名簿が各方面に流れているものと思われます。

 

警察庁の統計によると、平成23年中の振り込め詐欺の被害件数は

6,233件で被害金額は約110億1,958万円だそうです。

平成20年は2万件にも被害が上っていたので、それから比べると減少傾向

にはありますが、まだまだ被害はなくなりません。

 

振り込め詐欺を防止するには、日ごろから連絡を密にすることが重要です。

今までは盆と正月ぐらいしか両親と会っていないのですが、今回の一件を契機に

時々様子を見に行ってみようと思いました。

 

武次

 

住宅の共有には要注意

更新日:2012年10月24日

投稿者:武次 洋一

本日付の日経新聞で、住宅ローンについて気になる記事がありました。

 

夫と妻1/2ずつの共有で住宅を購入し、2人の連帯債務でローンを組み、

その後夫が亡くなり団信によって住宅ローンと相殺された場合、

妻にどのような課税関係が生じるかというものです。

 

結論としては、死亡時の残債のうち妻が負担する部分について、

所得税(一時所得)が課税されます。

例えば、死亡時の残債が2,500万円だったとしたら、妻の負担分1,250万円のうち、

50万円を差引き、その金額の1/2である600万円が課税対象となります。

免除されることとなったローンに比べれば小さいかもしれませんが、

税金は現金で一時に納付しなければなりませんので、その時の負担は小さくはないでしょう。

 

最近は夫婦共働きが増えてきたこともあり、共有で住宅を購入するケースが

増えていると思われます。

共有ですと、売却したとき3,000万円の特別控除が両者使えるなど、メリットもあるのですが、

その一方で、上記のように思わぬところで課税関係が生じることもあり得ます。

我々も注意する必要がありそうです。

 

武次

 

 

東京駅リニューアル

更新日:2012年10月16日

投稿者:武次 洋一

皆様ご承知の通り、東京駅の丸の内駅舎が開業時(大正3年)の姿に復元されました。

 

私は今月6日に研修のため丸の内に行ったのですが、

ものすごい人ごみで驚きました。

多くの人が写真を撮ったり、絵を描いたりしており、自分もついつい

丸ビルの5階テラスからこの写真を撮ったりしました。

 

東京駅の乗降客数が前年同時期に比べ4割増えたり、

東京ステーションホテルや周辺の商業施設も好調なようです。

 

やはり東京はあらゆる意味で日本を引っ張る存在なのですね。

千葉にも何か起爆剤はないのでしょうか......

 

武次

 

海外展開はどうなる?

更新日:2012年10月05日

投稿者:武次 洋一

大手損害保険各社が、中国での暴動被害を補償する保険の新規契約を中止した

という記事が今日の日経の1面にありました。

 

 

9月の中国での反日デモを受けて、保険金の支払いリスクが増していることと、

再保険会社が日本企業を対象とするものについて、再保険料の引き上げを

検討していることが背景にあるようです。

 

 

ただでさえ中国に進出する企業は減少するかと思われますが、保険会社が

このような姿勢では、今後進出する企業にとってはリスクが高すぎます。

 

 

今後の日本企業の海外展開にどのような影響を及ぼすのか、

注目する必要があると言えそうです。

 

 

武次

 

 

10 > 11 > 12 > 13 > 14 > 15 > 16 > 17 > 18 > 19

このページの上部へ