更新日:2012年06月28日
投稿者:武次 洋一
27日、東京電力など電力9社が一斉に株主総会を開催しました。
一斉に開催すること自体、批判を分散させるためではないかとも言われています。
さらに、東京電力では猪瀬副知事によって、信濃町にある東電病院が
稼働率2割にもかかわらず一般患者を受け入れていないという事実が世間にさらされました。
東京電力の社員にとっては、待ち時間が少ないなどとても便利なようですが、
電気利用者に値上げを求めておきながら、赤字を垂れ流しているともいわれる
このような施設を存続させておくのは到底納得できないことです。
政治家もそうですが、東京電力も国民に負担を求めるならば、
身を切る覚悟をしっかり持ってもらいたいと思います。
武次