更新日:2013年04月30日
投稿者:武次 洋一
4月20日将棋の電王戦第5局で、プロ棋士の三浦八段が
コンピュータ将棋の「GPS将棋」に敗れました。
今回の電王戦は人間とコンピュータの五番勝負で、
最終的にコンピュータ側の3勝1敗1分という結果になりました。
三浦八段というと、羽生七冠時代に最初にタイトルを奪った棋士で、
また、現役のA級棋士ということもあり、実力は折り紙つきです。
まさか、負けるとは思ってもいませんでした。
ついにコンピュータもここまで来たかという印象です。
この恐ろしく強いソフトが市販され、
将棋ファンがA級棋士の強さを体感する日もそう遠くはないでしょう。
私などはあっさりやられてしまうのでしょう...
武次