更新日:2013年05月20日
投稿者:武次 洋一
本日(20日)、内閣府より5月の月例経済報告が出され、
「景気は、緩やかに持ち直している」との発表がありました。
内容を詳しく見てみると、
「雇用情勢は、依然として厳しさが残る」ようですが、
輸出、企業収益、個人消費等多くの点で、「改善の動きがみられる」
もしくは「持ち直している」との評価でした。
ここ最近、株価の上昇ばかりが目立っていましたが、
実体経済も回復の兆しが出てきたということでしょうか。
ただ、株式についてみると、平成26年からはご承知の通り、
譲渡益と配当の税率が20%に上がります。
今年末から来年にかけて持ちこたえることができるかどうか、
アベノミクスの本領発揮が期待されます。
武次