更新日:2022年09月12日
投稿者:滝澤 一志
先ほど全米オープンテニスの男子決勝が終わりました。
優勝したのはカルロス・アルカラス選手。19歳のスペイン人です。
この優勝で世界ランキングも1位になり、世界最年少のランキング1位とのことです。
ちょっと前までジョコビッチ、ナダル、フェデラーのBIG3が強すぎて、若手選手が勝てないと言われていましたが
気付けば世界ランキングには若手がいっぱいになっています。
(コロナによるランキングシステムの変更の影響もあるかもしれませんが)
決勝の相手だったルード選手も23歳で、おそらく世界ランキングも2位になると思います。
ここから世代交代が起こるのかも知れません。
日本人選手は、車いすテニスで国枝選手、上地選手がともに決勝まで進みました。
残念ながら両選手とも準優勝という結果なってしまいました。
国枝選手は、優勝すれば年間グランドスラムだっただけに、非常に残念です。
滝澤
更新日:2022年07月19日
投稿者:滝澤 一志
2年前にはツールドフランスやテニスの大会が、去年はオリンピックがコロナの影響を受けているという
ブログを書いていました。
今年もまた、世界陸上やツールドフランスなど色々なスポーツでコロナの影響が出ています。
世界陸上では、悲しいことに日本選手団にクラスターが発生して、18日時点で15人の陽性者が出ています。
選手にとっては、大会に向けて努力してきたのに挑戦することすらできないのは、さぞかし無念かと思います。
ツールドフランスでも何人もの選手がコロナ陽性で棄権していますが
陽性なのにウイルス量が少ないという理由で、そのまま参加がゆるされている選手がいたので
ちょっとびっくりです。
コロナの影響がこんなに続くとは思っていませんでしたが
だんだんとコロナとの関わり方が変わって来ているのを感じます。
早くコロナの影響を受けずに過ごせる日々が到来してほしいです。
滝澤
更新日:2022年05月25日
投稿者:滝澤 一志
先日ニュースでこんな記事をみました。
「アメリカ労働統計局が発表した最新の雇用データによると、全労働者の2022年4月の平均時給は31.85ドル(約4,110円)だった。1年前は30.20ドル(約3,900円)で、5.5%の増加となる」
すごい高いという第一印象ですよね。
日本の平均時給を調べたところ、厚生労働省の平成29年平均の正社員の平均時給が1,937円とのこと。統計の取り方に違いがあるかもしれないので、一概に比べることはできないかも知れませんが、およそ1/2の数字です。
日本では、高齢者が再雇用等で低賃金労働というケースも多いようです。
それにしても大きな違いです。
でもアメリカが羨ましいというと、ここ最近のアメリカのインフレ率は8%を超えているため、給与が5.5%が増えて物価が8%増えているなら
生活費的には実質マイナスとなります。
対して日本のインフレ率は、2%とようやくデフレ脱却の目標値に到達したところ、給与は増えないけど物価もそれほど上がらないといった感じです。
アメリカはインフレ解消のために金利を上昇させ、金融緩和をやめる方針のため、株価が下落しています。
アメリカの以外の先進国もおおよそ高いインフレ率になっているため、アメリカと同様に金利を上げる方向です。
日本だけが金利は上げずに金融緩和も続行という方針のため、ものすごい円安を引き起こしています。
正直どちらが良いか悪いかはわかりませんが、日本だけが取り残されている印象があります。
今後世界的には不景気になっていきそうなので、その中で日本の経済が落ちていかないように、対策をしてもらいたいです。
滝澤
更新日:2022年01月07日
投稿者:滝澤 一志
新年あけましておめでとうございます。
本年も社員一同頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
年明け最初のブログは何を書こうかと迷っていましたが、昨日の大雪を記事にしないわけにはいきません。
昨日はもともと天気予報で、雪が降るとは言われていました。
どうせたいして積もらないだろうと高を括っていましたが、まさかの大雪警報に発展。
東京や千葉では4年ぶりとのこと。
この辺では11時頃から降り始め、20時ぐらいまでは降っていたようです。
事務所の職員もあまりの降りっぷりに早退する人もちらほら。
私は家が近いので普通に18時頃帰りましたが、その頃には歩道にそれなりに積もっており
滑る革靴に悪戦苦闘しながら帰りました。
駅には傘を持っていない人がたくさん立ち往生していて、珍しい雪景色をスマホで撮影している人も多かったです。
家の周りの公園では、子供が雪合戦や雪だるまを作ったりと、久しぶりの大雪を楽しんでいました。
一夜明けた今日、残った歩道の雪が凍結し、またまた悪戦苦闘しながらの出社。
運動不足の私は、連日の慣れない歩行で足が筋肉痛です。
ニュースでは、自動車事故が多発していることと一部の電車が止まったため
帰宅困難者が発生しているとのことでした。
みなさんは大丈夫でしたでしょうか。
滝澤
更新日:2021年10月20日
投稿者:滝澤 一志
最近地震が多くて何だか怖いです。
10月に入ってから震度5強の地震が2回(岩手と千葉)、震度3レベルだと青森・石川・京都・和歌山・北海道と
日本各地で地震が起きています。
日本は大丈夫かなと思っているところに、10/10からTBSで日曜劇場「日本沈没」が始まりました。
日本SF御三家の一人である小松左京さんが1973年に刊行した小説が原作のドラマです。
SF好きな私は、2000年の漫画版を読んでいました。
TBS側もドラマの説明に「大きくアレンジを加え」と書いているぐらいなので
今回のドラマは、原作とは主人公も違えばストーリーもかなり違っているので
別物と思って観ればそれなりに楽しめます。
48年前の小説となると設定とかを合わせるのが大変なのでしょう。
ドラマでは伊豆沖の島の水没をきっかけに、関東が沈没するという展開がなされていますが
現実世界では、小笠原諸島近辺の火山活動が活発化して新たに島ができたり、硫黄島も隆起して
戦争時にアメリカ軍が港を作るために海に沈めた船が姿を現しました。
沈没も隆起もどちらも良くない兆候に感じます。
話は変わって、今日から衆議院選挙の期日前投票が始まりました。
実は過去の大震災(東日本大震災・阪神淡路大震災・関東大震災)のときには
政権交代時だったという奇妙な一致があります。
一部の説には大震災前の何かを体が感じとっていて、漠然とした不安を覚えることが
政権交代につながっているなんて説もありますから
今回の選挙で政権交代が起きるとますます大震災の可能性が高まってしまうかも知れません。
今のところ政権交代のムードはありませんが、ドラマの展開を楽しみつつ選挙にも注目しながら
大震災に備えておきたいです。
滝澤