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「滝澤 一志」の記事
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確定申告シーズン

更新日:2012年02月13日

投稿者:滝澤 一志

もうすでに処理は始まっていますが

今年も確定申告のシーズンがやってまいりました。

 

毎年のことですが個人的には花粉症が辛いのに

仕事も大忙しと肉体的にも精神的にも辛い時期です。

栄養ドリンクと保湿ティッシュを完備して挑もうと思います。

 

また昨年は申告期限間近の3/11に震災があったので、あたふたした記憶があります。

今年も何だか地震が増えてきたような気がして怖いです。

電気が止まってしまえばパソコンが使えないので仕事が滞ってしまいます。

そうならないように祈りながら確定申告を頑張って行こうと思います。

 

明日以降のブログの内容は確定申告にちなんだお話にしていく予定です。

 

滝澤

哲学

更新日:2012年02月06日

投稿者:滝澤 一志

ときおり無性に哲学本を読みたくなるときがあります。

先週そんな気分に襲われたので以前から読もうと思っていた

「ソクラテスの弁明・クリトン」を読んでみました。

ソクラテス.jpg

 

かの有名なソクラテスのお話です。書いたのはその弟子のプラトン。

プラトン自身も有名ですし、さらにその弟子のアリストテレスも有名ですね。

 

内容としてはソクラテスが告発された裁判での弁明の様子と

裁判の結果、死刑を宣告されたソクラテスを助けようとする友人クリトンとの対話となっています。

 

そのなかで「無知の知」や正義や善などについて語られるわけですが

想像していたよりも感銘を受けませんでした。

もうすでに内容をうっすら知っていたからかも知れませんし

理解力が足りないのかも知れません。

 

哲学本の良いところは正解がないところです。

捉え方や感じ方は人それぞれだったりするところや

10年前に読んだときと10年後に読んだときで感想が変わるところが非常に魅力的です。

この本をまた10年後に読んだときには、より深く理解できるようにほかの哲学本を読みながら勉強します。

 

滝澤

寒さと花粉症

更新日:2012年01月30日

投稿者:滝澤 一志

ほんとうに寒い日が続きますね。

とは言っても千葉県は全国の中では暖かいほうの地域に含まれるのでしょうから

厳しい寒さの地域や豪雪地域の方からみれば、まだまだ恵まれているのかも知れません。

 

そしていよいよ花粉シーズンの到来です。

ありがたいことに今年の花粉は例年に比べ少ないようです。

寒さが花粉の量を減らすみたいなので、この寒さもメリットがあると思えば文句は言えません。

重度の花粉症の私からすると、寒さと花粉症なら寒さを我慢する方を選びます。

 

ですが今年は雪が例年に比べて多く

連日のニュースで流れているもの凄い降雪量に悩まされている地域の映像をみると

寒さや雪を手放しで歓迎することはできません。

 

寒さと花粉症のジレンマに陥ります。

 

滝澤

テルマエ・ロマエ

更新日:2012年01月23日

投稿者:滝澤 一志

漫画の「テルマエ・ロマエ」をご存知でしょうか。

漫画好きの私は以前から知っていますが

マンガ大賞などの賞を受賞し、今年にはアニメ化・映画化もされる人気ぶり。

 

題名「テルマエ・ロマエ」はラテン語で「ローマの浴場」の意味らしいです。

主人公は古代ローマ時代の浴場設計技師なのですが

毎回現代の日本のお風呂にタイムスリップ?して来て

古代ローマと現代の日本の風呂文化のギャップに感銘を受けるというお話です。

 

古代ローマと日本の共通点として、お湯につかるという文化が挙げられています。

現代の海外ではお湯につかる文化は一部を除き消えてしまったようで

作者が海外生活で浴場の遺跡があちこちにあるのに、現代ではお湯につかる場所がないことが

この漫画を書いたきっかけになったみたいです。

 

私自身お風呂が大好きなのでこの作品には非常に感情移入できます。

とくにこの寒い冬の時期に、お湯につからないなんて考えられません。

水資源が豊富な日本だからこそできる「お湯につかる」という贅沢を再認識させてもらえた漫画です。

 

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滝澤

フランス革命

更新日:2012年01月16日

投稿者:滝澤 一志

最近読んでいる本はこれです。

 

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小説フランス革命(文庫版)です。

文庫版だと全9巻になります。

 

私自身フランス革命といえば市民が王族、貴族を倒したぐらいの認識しかなく

どういう背景でなぜ起きたのかや、誰がどうしたとかの記憶は皆無に近かったです。

記憶を振り絞るも、思い浮かぶのは「ベルサイユのばら」あたりしかなく

そのベルサイユのばらのストーリーもよく覚えていない。

ここは一つじっくり読んでみようとなったわけです。

 

このブログを書いている時点で4巻まで読んでいますが

小説と冠するだけあって、色々な登場人物の視点で描かれています。

フランス国王、第一身分である聖職者、第二身分である貴族、第三身分である平民

それぞれの思惑があり、それぞれが色々な策を講じているのがよくわかります。

そして現代社会へと続く国家や宗教、人権などへの考え方の礎となるものが

このときに築かれているんだなぁと感心します。

 

4巻までではルイ16世もまだ健在、教会改革を成し遂げようというところです。

続きが気になります。

 

滝澤

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