更新日:2012年01月23日
投稿者:滝澤 一志
漫画の「テルマエ・ロマエ」をご存知でしょうか。
漫画好きの私は以前から知っていますが
マンガ大賞などの賞を受賞し、今年にはアニメ化・映画化もされる人気ぶり。
題名「テルマエ・ロマエ」はラテン語で「ローマの浴場」の意味らしいです。
主人公は古代ローマ時代の浴場設計技師なのですが
毎回現代の日本のお風呂にタイムスリップ?して来て
古代ローマと現代の日本の風呂文化のギャップに感銘を受けるというお話です。
古代ローマと日本の共通点として、お湯につかるという文化が挙げられています。
現代の海外ではお湯につかる文化は一部を除き消えてしまったようで
作者が海外生活で浴場の遺跡があちこちにあるのに、現代ではお湯につかる場所がないことが
この漫画を書いたきっかけになったみたいです。
私自身お風呂が大好きなのでこの作品には非常に感情移入できます。
とくにこの寒い冬の時期に、お湯につからないなんて考えられません。
水資源が豊富な日本だからこそできる「お湯につかる」という贅沢を再認識させてもらえた漫画です。
滝澤
更新日:2012年01月16日
投稿者:滝澤 一志
最近読んでいる本はこれです。
小説フランス革命(文庫版)です。
文庫版だと全9巻になります。
私自身フランス革命といえば市民が王族、貴族を倒したぐらいの認識しかなく
どういう背景でなぜ起きたのかや、誰がどうしたとかの記憶は皆無に近かったです。
記憶を振り絞るも、思い浮かぶのは「ベルサイユのばら」あたりしかなく
そのベルサイユのばらのストーリーもよく覚えていない。
ここは一つじっくり読んでみようとなったわけです。
このブログを書いている時点で4巻まで読んでいますが
小説と冠するだけあって、色々な登場人物の視点で描かれています。
フランス国王、第一身分である聖職者、第二身分である貴族、第三身分である平民
それぞれの思惑があり、それぞれが色々な策を講じているのがよくわかります。
そして現代社会へと続く国家や宗教、人権などへの考え方の礎となるものが
このときに築かれているんだなぁと感心します。
4巻までではルイ16世もまだ健在、教会改革を成し遂げようというところです。
続きが気になります。
滝澤
更新日:2012年01月06日
投稿者:滝澤 一志
みなさんの家のお雑煮はどういうお雑煮でしょうか。
我が家では私と妻がそれぞれ入れたいものを入れるので
餅、鶏肉、ほうれん草、大根、ニンジン、ネギ、かまぼこ、三つ葉
とかなり具が多い気がします。
お雑煮というか鍋です。
お互いが実家にいたころのお雑煮を想像するので
しょうがないとも言えるのですが
汁は醤油系で一致しているのでまだ良かったです。
醤油系のお雑煮の家庭で育った人と味噌系のお雑煮の家庭で育った人が
結婚した場合のお雑煮はどうなってしまうのでしょうか。
作ってくれる女性側が有利になる可能性が高そうですけど。
地域によっては餅を入れないというお雑煮もあったりするので驚きです。
地域ごとのお雑煮を食べるのも魅力的ですが
やっぱりお正月は子供のころから食べていたお雑煮を食べて
お正月気分を味わいたいですね。
滝澤
更新日:2011年12月22日
投稿者:滝澤 一志
3億円というとみなさんは何を想像するでしょうか。
私は宝くじの1等前後賞ですが
年代によっては3億円事件を思い浮かべる方もいるかもしれません。
ただ宝くじはなかなか当たりませんし、3億円を強奪することも犯罪です。
ですから3億円を目の当たりにすることはなかなかないでしょう。
だけど3億円を味わいたいという人向けに
その名も「3億円」というオモチャがバンダイより発売されました。
3億円の札束を1/6のスケールモデルで再現、ケースまでついています。
価格も税込2,100円ですから、3億円を2,100円で買えます。
さらには公式ホームページがありますので
この3億円を使って遊ぶ方法が今日現在で360個紹介されています。
コンセプトとしてはこの3億円があれば一生遊んで暮らせる?
というダジャレのようですが
くだらない遊び方がたくさんあるので興味があったら購入して遊んでみましょう。
ちょっと人気が出て品薄&プレミアがついちゃいそうです。
もし購入できたら写真をアップしたいと思います。
滝澤
更新日:2011年12月15日
投稿者:滝澤 一志
本日のニュースのなかで目をひいたのが
ネットのデマ情報で大騒ぎというものです。
某掲示板で雲が落ちていくような画像を載せたところ
「あー、これはオルタニング現象だね」と発言があり
検索するとウィキペディアでも説明があり(現在は削除されています)
多くの人が信じてしまったとか。
実際にはオルタニング現象なるものは存在しないようですが
検索ランキングでも上位にランクインして大騒ぎになってしまったようです。
そういえば一昔前にもどこで見たか忘れましたが
猫が何もない空中を見つめる行動を
「それはフェレンゲルシュターデン現象です」ともっともらしい用語を出され
信じてしまった記憶があります。(これも実際にはない用語のようです)
ウィキペディアを疑うという習慣がなかったので私も気をつけねばいけないと思いました。
インターネットの情報は情報元がしっかり確認できない限り100%ではないという教訓ですね。
滝澤
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