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「滝澤 一志」の記事
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公職選挙法

更新日:2012年12月10日

投稿者:滝澤 一志

 衆議院選挙の投票日が近づき、選挙運動もだいぶ活発になっています。

そんななか「野田首相の公選法違反の可能性」のニュースがありました。

内容としては地元の津田沼駅で出陣式を開いた際に

野田首相本人は福島で遊説していたため参加できず

ビデオメッセージを流したことが公選法に抵触するかもということです。

 

実際に違反になるのかどうかはわかりませんが

首相クラスでもブレーンたちが公選法をよく理解していないということでしょうか。

と思ったら、次は日本維新の会の橋下さんまで

ツイッターへの書き込みで公選法違反になるかもしれないというニュース。

ちょっと調べてみるとツイッターやフェイスブック関連で公選法に抵触しそうな人は結構いそうです。

 

公選法が難解なうえに時代について来ていない感じがしますよね。

どういう理由によるものかは知りませんけど

候補者同士の討論も違反らしいですし

有権者にとっては不利益になるものも多そうです。

 

インターネットでの選挙活動が全面解禁になり

投票すらもできれば選挙費用も大幅に削減できるでしょう。

正直今の選挙運動ですと立候補者の人となりもわからなければ

政策もよくわかりません。

結局各党のホームページをみて選ぶのであれば

選挙運動なんて必要ないことになってしまいます。

時代にあった公選法や選挙方法になることを望んでいます。

 

滝澤

競馬の税金

更新日:2012年11月30日

投稿者:滝澤 一志

先日のニュースで

競馬で約30億円の配当を受けていた男性が脱税容疑で起訴

無申告加算税を含む約6億9千万円を追徴課税

という記事をみました。

 

内容をよく見てみると

3年間で約28億7千万円分の馬券を購入し

その配当が約30億1千万円なのだとか。

一般的に考えると1億4千万円しか利益が出ていないように

見えるのですが、現行の法律的には利益の計算上

必要経費にできるのは当たり馬券の購入金額のみと

なっているため、ハズレ馬券分は経費にならず

所得が約30億として計算されています。

 

そもそも一般の人は、競馬の配当が一時所得になるということすら

認識していないことが多いのですが

ハズレ馬券は経費にならないなんてもっと知らないと思います。

 

この男性の職業は会社員で、年収は約800万。

競馬専用の口座に100万円を入れてスタート。

独自の競馬予想ソフトを開発して、毎週中央競馬の全レースを

購入していたようです。

 

男性からしてみれば手元に1億4千万円しか残ってないのに

6億9千万円の税金を払えと言われているのですから

納得がいかずに国税不服審判所へ審査請求しています。

 

昔から競馬の配当に対する税金はグレーな感じで来ていたので

今後の裁判の成り行きは注目を集めそうです。

 

滝澤

ちょうどいい

更新日:2012年11月21日

投稿者:滝澤 一志

ある雑誌で11月22日の「いい夫婦の日」を前に

アンケートで夫婦間での「ちょうどいい」を探る意識調査が

実施されましたというニュース記事をみました。

 

結果を一部を抜粋すると

子供の人数:約2人

夫の年収:約800万円

夫のお小遣い:36995円

夫の身長:171cm~175cm

家:一戸建て3LDK以上

テレビのサイズ:37~50インチ

家族旅行:半年に1回

 

「ちょうどいい」ではなく単なる理想では

と思ってしまうほどハードルが高い気がします。

 

20代~50代の男女にアンケートをとっているので

年代によってもだいぶズレがでると思います。

 

「ちょうどいい」に届かなければ不足ということですから

これから頑張って身長を伸ばしたいと・・・って無理です!

 

「ちょうどいい」なんて各家庭みんな違いますから

平均をとってどうこう言っても始まらないですよね。

夫婦2人が納得してれば良いのですと強がってみます。

 

みなさんの家は「ちょうどいい」に当てはまるでしょうか。

 

滝澤

新渡戸稲造 武士道

更新日:2012年11月13日

投稿者:滝澤 一志

最近読み始めた本が

新渡戸稲造が書いた「武士道」です。

武士道.jpg

 

新渡戸稲造というとほとんどの人が

旧五千円札の肖像の人というイメージしかないようで

私自身も何をした人なのかまったく記憶にありませんでした。

 

あれ?武士の時代の人だったかなとか

最後まで武士道を貫いたラストサムライ的な人物なのかな

と興味を覚えました。

 

読み始めると、その認識が間違っていることに気づきます。

明治時代が始まる6年前に盛岡藩士の家に生まれているので

育ちは武家ということになりますが

札幌農学校時代に「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の影響を受けて

キリスト教徒となっています。

 

さらにはアメリカやドイツにも留学し、奥さんもアメリカ人ということ。

訳者がいることからも分かるかもしれませんが

この本の原文は英語なんです。

購入時のイメージとは全然違って驚きました。

 

日清戦争に勝利し、世界の注目を集め始めた日本を紹介する本と言えるでしょう。

色々な言語に訳され、世界中でベストセラーとなっています。

 

まだ読み始めなので詳しくは分かりませんが

キリスト教精神と武士道精神の共通点であったり

武士道の原点やとらえ方など

武士道精神を失いつつある現代の日本人こそ読むべき本なのでしょう。

続きが楽しみです。

 

滝澤

ラーメン

更新日:2012年11月05日

投稿者:滝澤 一志

ラーメンといえば最近は袋ラーメンが人気で

我が家でも「マルちゃん正麺」の味噌と醤油を食べ比べたりしていました。

感想としては生ラーメンぽい味わいなので

生ラーメンを食べたことがある人は、あまり新鮮さを感じないかもしれません。

 

日清も負けじと「日清ラ王袋麺」を販売し

なんと11/6に渋谷駅の山手線内回りホームに店舗がオープン。

メニューはしょうゆとみそで、それぞれチャーシューと煮卵、ネギをトッピング。

しょうゆにはホウレンソウとメンマが、みそにはコーンとモヤシが加わるそうです。

お値段は1杯250円ということ。

 

袋ラーメンを提供する店舗があるのかぁと感心していると

公式ページに「渋谷駅の山手線外回りには日清どん兵衛の店舗があります」

との記載があり、さらに驚きました。

 

以前テレビでカップラーメンも袋ラーメンも結局は食べなれている定番商品に戻ってしまう確率が高いと言っていました。

私なら「サッポロ一番」が定番商品になるのですが、やっぱり戻ってしまう気がします。

子供頃から食べなれているものには、なかなか勝てませんよね。

 

滝澤

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