更新日:2012年09月21日
投稿者:滝澤 一志
もうすでに終わっていますが
紀伊国屋書店新宿本店で7/26~9/16の期間に「ほんのまくら」という
フェアを開催していたようです。
どのような内容かというと
作品名や作者を記載せず、その本の冒頭の一文をデザインした手作りカバーを
かけての販売という、何とも斬新な内容です。
このフェアがネット上で、本の闇鍋として評判になり
当初の販売目標750冊を大幅に超える約18,600冊という
驚異的な売り上げを記録しました。
言われてみれば、私自身も本を選ぶときに
タイトルから受ける印象やこの作者のはいいやとか
変な制限を設けて選んでいたように思えます。
冒頭の一文のみで選ぶのもリスクが高そうですが
その当たりはずれを楽しむのも、このフェアの楽しみの一つですし
実際返品もほとんどなかったようです。
さらには答え合わせをしてほしいという要望が多数あり
9/17~9/23まで作品名と作者を明かして展示しています。
これだけ好評だったのだから、近いうちにまた開催するでしょう。
そのときには参加したいと思います。
滝澤
更新日:2012年09月12日
投稿者:滝澤 一志
本日、9月12日は「宇宙の日」です。
毛利さんがスペースシャトルで宇宙へ飛び立ったのが1992年9月12日ということで
一般公募により決められたようです。
もう20年も前のことになるのですね。
そして少し先になりますが
世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられた日である1957年10月4日
いわゆる宇宙条約が発効したのが1967年10月10日
ということで10月4日~10月10日を「世界宇宙週間」と国連が宣言しています。
日本では「宇宙の日」~「世界宇宙週間」の約1ヶ月を「宇宙の日ふれあい月間」として
さまざまなイベントを開催するみたいです。
地球観測センターの施設一般公開などがあり、内容はちょっと子供向けのものが多いのですが
興味がある人は是非参加してみましょう。
滝澤
更新日:2012年09月04日
投稿者:滝澤 一志
相変わらず暑い日が続きますが、このところ「節電反動冷え」なる症状が相次いでおり
注意を呼び掛けているそうです。
節電のために冷房を使わない又は設定温度を高くし
その反動で冷たい飲み物や食べ物を多くとることで
内臓が冷えてしまう、新型の冷え症なのだとか。
対策としては、食事の締めには温かいものをとることや
夏でもお風呂で温まることみたいです。
しかし注意の呼びかけは他にもあります。
冷やさないことに気をつけすぎれば熱中症
冷房つけすぎれば冷房病
となんだか八方塞がりのような感じです。
大事なのはバランスということなのでしょうか。
何事もほどほどにして、この残暑を乗りこえましょう。
滝澤
更新日:2012年08月27日
投稿者:滝澤 一志
昨日のニュースで目を引いたのが
海の水がきれいになって漁獲量が減ったというニュースです。
瀬戸内海でのことで
過去に工場排水や生活排水により、富栄養化が進み赤潮被害が頻発。
そこで国が工場排水制限や下水道整備などをすすめ
窒素やリンの総量規制も行った結果
海中の窒素量は6割減、透明度も倍近くになったそうです。
にもかかわらず漁獲量は半分以下と激減しているのです。
海がきれいになったことと漁獲量が減ったことに明確な因果関係があるかは不明ですが
データ上はきれいになりはじめるとともに漁獲量も減っているらしく
専門家は、「きれいになりすぎて栄養分がなくなってしまったのでは」という指摘をしています。
「きれいな海」と「豊かな海」はイコールではないということですね。
人間が自然のバランスをコントロールするには
まだまだ力が足りないのだと思います。
滝澤
更新日:2012年08月17日
投稿者:滝澤 一志
先日NASAが打ち上げた火星探査機キュリオシティが無事火星に到着しました。
送られてきた鮮明な火星の画像を見た人も多いと思います。
NASAも頑張ってるなぁなんて感心していたら
インドも来年火星探査機を打ち上げる計画を発表しました。
成功すればアジア初ということになります。
おそらく最近失敗してしまった中国も負けじと打ち上げるでしょうから
日本も頑張ってほしいです。
さらにはオランダで火星へ有人飛行する民間プロジェクトが立ち上げられたニュースがありました。
なんでもそのプロジェクトをテレビ番組化することで資金調達をするとか。
番組では宇宙飛行士の選抜や訓練、火星までの道中や着陸後もすべて放送するみたいですが
驚くことにその火星への旅は片道切符ということです。
到着後はずっと火星で暮らし、その死までもが放送される予定みたいなので参加者もすごい決意が必要ですね。
倫理的な問題や番組が途中で打ち切られたらという問題など山積みのようですけど
もし成功すればNASAの予定よりも7年早い、2023年に火星へ人類が降り立つ日が来ることになります。
どの国も切磋琢磨して火星への有人探査をぜひ実現させ
降り立つその瞬間をリアルタイムで見たいものです。
滝澤
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