更新日:2012年06月14日
投稿者:滝澤 一志
天文ショーといえば先月の金環日食は非常に盛り上がりましたが
実は先週の6/6にも金星の太陽面通過というイベントがありました。
金環日食は観測地域を日本に限定しなければちょいちょい起きていますので
次回の金星の太陽面通過が105年後であることを考えると
レア度ではこちらが勝っているように思われます。
ですが関東ではあいにくの雨で観測が難しかったせいもあるのか、全然騒がれなかった気がします。
ニュースでは太陽観測衛星「ひので」がとらえた画像が使われていました。
金星と地球がほぼ同じ大きさであることを考えると、太陽の偉大さがわかりますね。
滝澤
更新日:2012年06月07日
投稿者:滝澤 一志
昨日TVでAKBの総選挙をやっていました。
顔と名前が一致するのが10人ぐらいしかいませんけれど
誰が一位になるのかなぁと思い観ていました。
本物顔負けの大掛かりなセットに、武道館での発表&コメント
お金をかけてるなと感じました。
コメントする人はほとんどが泣いていて
1年ごとにファンから評価されるというこのシステムのプレッシャーの高さが伺えます。
10代・20代の女の子がこのような環境で頑張っているのを見て
芸能界って厳しい世界なのだと再認識しました。
個人的には、AKBの総選挙よりも衆議院選挙を早くやってもらいたいです。
現在の民主党が国民にどのように評価されるのでしょうか。
アイドルの選挙より政治家の選挙のほうが楽しみになってしまうことに
中年になってしまった実感を抱きました。
滝澤
更新日:2012年05月31日
投稿者:滝澤 一志
TV番組で外国の人はどのタイミングで靴を脱ぐのだろうという話をしていました。
今まで考えたこともなかったけれど、言われてみればどのタイミングで脱ぐか想像できません。
寝るときには脱ぐことは想像できますが
海外のドラマや映画では、靴を履いたまま寝てるシーンなんかもよくみかけます。
シャワーを浴びるときには当然脱ぐと思われますが、浴びた後にはまた履くのでしょうから
このタイミングで外出用の靴から部屋用の靴に履きかえるのでしょうか。
それとも家に帰ってきた時点で部屋用の靴に履きかえるのでしょうか。
実際のところどうしているのか気になります。
ちょっとネットで調べてみると、意外にも玄関で脱ぐ国や地域が多いようです。
もしかしたら徐々に靴を脱ぐ文化が広がっているのかも知れません。
日本に住んでいた外国の人で、母国に帰っても土足厳禁にするパターンはよくあるみたいですが
海外に住んでいた日本人が、日本に帰国してから土足OKにするという話は聞いたことがありません。
おそらく衛生面など色々考慮すると、靴を脱ぐほうが良いという結論になることが多いのでしょう。
遠い未来では部屋で靴を履く文化がなくなってるかも知れません。
滝澤
更新日:2012年05月24日
投稿者:滝澤 一志
先日、アメリカの企業であるスペースX社が開発したロケット
ファルコン9の打ち上げが無事に成功しました。
ファルコン9に搭載された宇宙船「ドラゴン」は、民間宇宙船としては初めて
ISS(国際宇宙ステーション)とドッキング予定です。
ISSのクルーのための物資の補給や宇宙葬のための遺灰を300人以上分搭載していたようです。
今回の打ち上げでどれくらい売上があがり、どれくらい経費がかかったのか気になるところです。
宇宙旅行ビジネスを視野に入れた実験・広告をかねているでしょうから
現段階では採算は取れないとは思いますが
儲かりそうとなれば競争が激化して開発もより一層進むでしょう。
ちょっと前の宇宙エレベーターの建設予定のニュースもそうですが
自分が生きているうちに宇宙へ行けるかも知れないという
期待が膨らむニュースが次々に出てきてうれしいです。
滝澤
更新日:2012年05月17日
投稿者:滝澤 一志
最近読んだ本はこちら
本屋さんで売れ行きランキング1位だったので目に入り
病院嫌いの自分を肯定してもらえるかもと読んでみました。
内容としては医療を全否定するようなものではなく
子育ても終わり、仕事も引退するぐらいの世代の方達に向けたものであり
極端にいうと「高齢者が医療の力で無理やり生きようとすると苦しむことがありますよ」
「ある程度病気や死ということ受け入れましょう」という感じの内容です。
まだ若い人や養う家族がいるような人は頑張って生きる必要があるので医療の力を借りましょうとのことです。
ただし自分の意識がある場合は「病院に行くか行かないか」「治療を受けるか受けないか」を選択できますが
突然の事故や病気で意識不明の状態になってしまえば選択することはできません。
個人的には回復の見込みがない場合や医療機器に生かされているという状態であれば
延命治療などはしないでもらいたいです。
自分自身のことなら延命治療しないでいいという人が多いと思いますが
それが家族のこととなれば延命治療しないという選択はしがたいでしょう。
この本の中でもそういうときのために「事前指示書」なるものを
作成しておくのがよいでしょうとおすすめがありました。
「事前指示書」でこういう治療は受けるとか、こういう治療は受けないとか
決めておかないと本人が望まない延命治療を受けてしまう可能性があります。
日本では家族のあいだで死というものについて話し合うことを忌み嫌う傾向があるようで
言われてみれば両親ともそういったことをきちんと話し合った記憶がありません。
今度機会があれば事前指示書をみんなで作ろうと思います。
滝澤
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