更新日:2011年11月24日
投稿者:滝澤 一志
この時期になると年末商戦という言葉が出てきますね。
年末商戦は日本だけではなく世界各国で行われているようで
今年のアメリカの年末商戦では大型テレビの価格が大暴落するというニュースがありました。
ニュース記事ではシャープ製の60インチ液晶テレビが
なんと約800ドル(約6万円)で販売される予定。
ここまでの低価格にはいろいろ事情があるようですが
購入する側は安く買えれば文句ないですよね。
ただ事情の一つに日本のテレビメーカーの脱落があるようです。
現在高いシェアをほこるサムスンにくわえ
来年からは中国政府が主導で液晶テレビを大量生産するため
価格競争に勝てない日本メーカーのテレビは市場から姿を消しそうだとのこと。
つまり来年から市場に出ないかもしれない日本メーカーのテレビは
今年中に全部売っちゃえということみたいです。
実際に日本メーカーはテレビ事業から撤退を発表しているところもあります。
個人的には日本メーカーに頑張ってもらいたいので
可能な限り日本メーカーのテレビを購入したいです。
滝澤