更新日:2012年06月14日
投稿者:滝澤 一志
天文ショーといえば先月の金環日食は非常に盛り上がりましたが
実は先週の6/6にも金星の太陽面通過というイベントがありました。
金環日食は観測地域を日本に限定しなければちょいちょい起きていますので
次回の金星の太陽面通過が105年後であることを考えると
レア度ではこちらが勝っているように思われます。
ですが関東ではあいにくの雨で観測が難しかったせいもあるのか、全然騒がれなかった気がします。
ニュースでは太陽観測衛星「ひので」がとらえた画像が使われていました。
金星と地球がほぼ同じ大きさであることを考えると、太陽の偉大さがわかりますね。
滝澤