更新日:2012年08月17日
投稿者:滝澤 一志
先日NASAが打ち上げた火星探査機キュリオシティが無事火星に到着しました。
送られてきた鮮明な火星の画像を見た人も多いと思います。
NASAも頑張ってるなぁなんて感心していたら
インドも来年火星探査機を打ち上げる計画を発表しました。
成功すればアジア初ということになります。
おそらく最近失敗してしまった中国も負けじと打ち上げるでしょうから
日本も頑張ってほしいです。
さらにはオランダで火星へ有人飛行する民間プロジェクトが立ち上げられたニュースがありました。
なんでもそのプロジェクトをテレビ番組化することで資金調達をするとか。
番組では宇宙飛行士の選抜や訓練、火星までの道中や着陸後もすべて放送するみたいですが
驚くことにその火星への旅は片道切符ということです。
到着後はずっと火星で暮らし、その死までもが放送される予定みたいなので参加者もすごい決意が必要ですね。
倫理的な問題や番組が途中で打ち切られたらという問題など山積みのようですけど
もし成功すればNASAの予定よりも7年早い、2023年に火星へ人類が降り立つ日が来ることになります。
どの国も切磋琢磨して火星への有人探査をぜひ実現させ
降り立つその瞬間をリアルタイムで見たいものです。
滝澤