更新日:2013年01月11日
投稿者:滝澤 一志
総務省が2011年度における音声通信の利用状況に関する調査結果を公表しました。
契約数については、固定電話は前年比9.1%減、携帯電話・PHSは7.7%増、IP電話が10.4%増
となっており、固定電話は衰退の一途と言ったところでしょうか。
国内通信の回数については、固定電話とIP電話は契約数と比例するかたちで
増減しているのですが、携帯電話は調査に含めて以来初めての減少となり前年比0.7%減
代わりにPHSは55.5%増となっていました。
当然通話時間も回数と同様の傾向を見せています。
PHSを使ったことないのですが、そんなに増えていたのかとちょっと驚きです。
携帯電話に関してはスマホに変えた人が、スカイプやラインを利用していることが
要因だと思います。
国際電話については、さらにスカイプやラインの影響を受けている感じで
通話時間が14.4%減となっています。
これからどんどんスマホに切り替わり
無料又は低額のIP電話が普及していくのだと思います。
ただその使い方などを覚えるのが一苦労で
新しいシステムについて行けなくなりそうな自分が怖いです。
滝澤