更新日:2013年01月30日
投稿者:滝澤 一志
柔道女子の日本代表監督をパワハラなどの行為で
代表選手15人が告発していたことがわかったというニュースがありました。
ロンドンオリンピックで女子柔道を観ていた人なら
あ~あの童顔の人かと分かると思います。
実際にどのようなことが行われていたのかは分かりませんが
一人二人ではなく複数の選手が訴えているのですから
おそらく問題行為があったのでしょう。
ロンドンオリンピックで思うような成績が出せず
追い込まれていたのかもしれませんが
だからといって暴力やパワハラをしてはいけません。
某高校の体罰も大きな問題になっていますね。
私の年代(30台後半)だと、いわゆる体育会系では多少の体罰は当たり前で
それによって根性をつけるという根性論の時代でしたから
こういうことが問題になるのは時代の変化なのかぁと思ってしまいます。
もちろん体罰や暴力は禁止すべきですが
そうなると指導者としては、指導に従わないもの、やる気のないものなどを
単純に切り捨てるという方向になっていってしまうのでしょうか。
過保護にし過ぎるのもどうかと思います。
難しい問題ですね。
滝澤