更新日:2013年05月14日
投稿者:滝澤 一志
先日、妻の腕時計が動かなくなり買い替えることにしました。
家の近くのお店だとあまり品揃えがないので、ネットショッピングにしたのですが
なかなか決まらず、ずっとモニターとにらめっこ状態で結局2時間以上かかっていました。
全ての女性が該当するのではないでしょうけど
一般的には女性の買い物は長いものですよね。
なぜ買い物が長くなるのか、いつから長くなったのかなど
気になったので妻に聞いてみましたが本人もよくわからないとのこと。
てっきり過去の買い物で、不良品を買ってしまったとか
もっと安い店があったとかの失敗をして、その失敗を繰り返さないための行為なのか
と思っていましたがそうでもないようです。
なぜなら妻の場合は、自分で買い物をし始めた中学生ぐらいのころも長かったようなのです。
ちょっと調べてみると、男と女とでは脳の構造に違いがあるという
以前に流行った男脳・女脳のなかに答えがありそうでした。
男性は買い物で機能性を重要視する傾向にあり
女性は買った後のことを想像して納得できるかが重要だそうです。
腕時計の場合なら
男性は自分の必要としている機能があって、そこそこの値段なら即決。
女性は機能や値段はもちろんのこと、あの服には合わないかもとか
どこそこへ行く場合にはこっちのほうがよいかなとか色々なシチュエーションを考えて
クリアしていかないと購入に至らないとなるようです。
それ以外にも男性向けバーゲンをやっても全然売れないとか
様々な男女の違いがあるようなので複合的な要素が絡んでいるのかも知れません。
なかなか奥深い問題ですね。
滝澤