更新日:2013年08月07日
投稿者:滝澤 一志
携帯ゲーム機であるニンテンドー3DSには「すれちがい通信」という機能があります。
3DSを持った人同士が近づくとデータをやりとりする機能です。
その機能に特化したゲームもありますし、多くのゲームの中のおまけ要素として採用されています。
通信距離は障害物がなければ30メートルとかなり広範囲なので
どの人とすれちがい通信をしたのかは全然わかりません。
また同じすれちがい通信でも
現実世界とゲーム世界の両方ですれちがうことで達成できる
ダブルすれちがいというのもあります。
学生であったころなら同級生と同じゲームすれば簡単に達成できるのですが
普段3DS持ち歩いていない私は、普通のすれちがい通信すらなかなかできません。
全く知らない人と現実世界で30メートル以内に接近し、なおかつゲーム世界でキャラクターが
同じサーバーで接近するって結構な確率だと思います。
ダブルすれちがいはちょっと無理だなとあきらめていましたが
「すれちがい通信中継所」というサービスが8月6日より開始されます。
全国に設置されているニンテンドーゾーンなどを中継地点とすることで
過去の誰かとすれちがえるというものです。
人口が少ない地方の人やプレイヤーが少ないゲームなどのすれちがい通信ができないという欠点を
補うためのサービスですが私もすごく助かります。
休日に中継地点をうろちょろしようと思います。
滝澤