更新日:2012年09月19日
投稿者:武次 洋一
昨今の相続税が課税強化される方向性の中、
生前贈与が大きな注目を集めています。
基礎控除の縮小などによる相続税の課税強化が、平成27年より始まる可能性があります。
そうなると、今まで一部の富裕層しか課されなかった相続税が、一般のサラリーマンにまで
課税される恐れがあることから、より注目が集まっているのだと思われます。
本日の日経新聞でもほぼ1面を使い、表題の特集が組まれていました。
贈与税の基礎控除(年間110万円まで非課税)を利用し、計画的に贈与することにより、
相続税を減らそうという趣旨のものです。
実際に、私も生前贈与をお客様に提案することがよくあります。
現金や上場株式など容易に贈与できる財産が多い場合は、もっとも簡単で効果的な
節税方法だと思うからです。
現状、贈与税は基礎控除の他に、住宅購入のための資金など一定のもの(上限あり)
に限って非課税とされていますが、個人的には住宅だけでなく車などに範囲を広げ、
さらに、上限もなくしたほうが良いのではないかと考えています。
そうすれば、今よりも贈与がしやすくなるし、また、消費拡大にも繋がるので、
経済にも良い影響を与えると思うのですが......
武次
更新日:2012年09月14日
投稿者:阿部 理
スポーツ選手は誰しもこの瞬間を迎えます。
体力の限界、怪我、他のことに興味が移った等、その理由は千差万別です。
我が阪神タイガースからも一選手が現役を引退することになりました。
平成の鉄人、金本知憲外野手(44)です。
ニックネームはアニキ。
もとは広島東洋カープでプロ野球人生をスタートさせ、絶頂期に阪神に移籍、
阪神のリーグ優勝2回の立役者の内の一人となりました。
金本選手といえば、衣笠選手、リプケン選手を超えるフルイニング連続出場の大記録を打ち立てた事で有名ですが、
私は金本選手の弾丸ライナーでライトスタンドに入るホームランが好きでした。
とくにホームの阪神甲子園球場ではライトスタンドからホームベースに向かって浜風が吹くのですが、その風を切り裂く、まさしく突き刺さる様なホームランが私は大好きでした。
引退試合はほぼ完売だとか。
観戦にはいけないでしょうけれど
長年の疲労、怪我を癒してまた指導者として阪神のユニフォームを着てくれることを期待したいです。
長い間、本当におつかれさまでした。
阿部
更新日:2012年09月13日
投稿者:金子 俊彦
今年の8月の雨が少なく、利根川水系ダムの水不足が深刻な為、
一昨日の9月11日より1都5県に10%の取水制限を実施しました。
利根川水系の取水制限の実施は、実に11年ぶりだという事です。
国土交通省の関東地方整備局のホームページを見ると、
12日時点で、8つのダムの合計の貯水率は約38%でした。
中でも一番大きい八木沢ダムの貯水率は、約6%で、
平年の10%しかないという事です。
今の段階では、まだすぐに生活に大きな影響がでる事はない様ですが、
今後も雨量が増えそうにない為、各自治体は節水を呼び掛けているとの事です。
私自身も出来る範囲で協力しようと思いました。
ちなみに千葉県のホームページで節水の方法が載っていましたので、
皆さんも参考にしてみて下さい。
金子
更新日:2012年09月12日
投稿者:滝澤 一志
本日、9月12日は「宇宙の日」です。
毛利さんがスペースシャトルで宇宙へ飛び立ったのが1992年9月12日ということで
一般公募により決められたようです。
もう20年も前のことになるのですね。
そして少し先になりますが
世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられた日である1957年10月4日
いわゆる宇宙条約が発効したのが1967年10月10日
ということで10月4日~10月10日を「世界宇宙週間」と国連が宣言しています。
日本では「宇宙の日」~「世界宇宙週間」の約1ヶ月を「宇宙の日ふれあい月間」として
さまざまなイベントを開催するみたいです。
地球観測センターの施設一般公開などがあり、内容はちょっと子供向けのものが多いのですが
興味がある人は是非参加してみましょう。
滝澤
更新日:2012年09月11日
投稿者:荒井 正晴
厚生労働省の白書が8月に公表され、そこに「日本の一日」といった資料が付されており、
興味深い数字が並んでします。
たとえば
6歳未満の子供を持つ親が育児、家事に費やす時間は?
夫 1時間 妻7時間27分
児童虐待の相談対応件数は154件
など一日の時間や件数が記載されています。
また、生まれるのは2879人で亡くなる人は3434人
その亡くなった原因はそれぞれ何人と書いてありました。がんや心疾患、事故など。
結婚についてもありました。
一日1813組婚姻し、離婚するのは646組
成人が歯磨きを2回以上する割合は73.5%のようです。
こう見ると何気なく過ぎている1日の中に、これだけ日本中でさまざまな出来事が起きて
いることがよくわかります。
人口減少といわれている日本。毎日555人の人口が減っていることになります。
ちなみに昨年発表の人口の減少数は1日あたり345人でした。
荒井
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