海の中の注意点
更新日:2016年09月05日
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こんにちは、佐々木良道です。
皆さま今年の夏はどんな夏でしたか?
私のこの夏の思い出は男3人で和歌山へ旅行へ行ったことです。
1日目は南紀白浜で体験ダイビング
2日目は熊野古道をトレッキング
3日目は大阪の新世界で食べ歩き
という結構なハードスケジュールでした。
その中でも一番印象深かったのは、ダイビングです。
海の中では、冷静にいなければ危険だという出来事があったので、今回はそれを書きたいと思います。
体験ダイビングはライセンスがなくても潜れる初心者向けのコースです。
今回一緒にいった友達一人は多少ダイビング経験があり、もう一人は私と同じ初心者で、ちょっとぽっちゃりしていています。
最初講習を受け、ウェットスーツを着て息の仕方など練習するのですが、これがまぁしんどい。
ぽっちゃりした友達は、なぜか体重を鯖を読んで申請しており、ウェットスーツがかなり小さめでした。
なぜ鯖を読んだのか聞くと「恥ずかしかったから」とのことでした。
全然入らないので、3人がかりでなんとか詰め込みました。
アラフォーおじさんのウェットスーツを3人がかりで詰め込む方が、よっぽど恥ずかしいのではないかと疑問に思いましたが、
なんとか詰め込みました。
結果ボンレスハムのような仕上がりになりました。
道具の使い方などの講習を受けいよいよ海へ!
経験のある友達、私、初心者の友達の順で潜っていきます。
潜ってみると、全然体のバランスが取れない!
体が浮いてくるし、くるくる回ります。うつ伏せでいなければいけないのですが、
すぐ仰向けになりそうになります。なんとか必死に海底にへばりついて、最後の初心者の友達を待ちます。
1分後、待っているとインストラクターに付き添われ、遠くからボンレスハムがくるくる回りながら近づいてきました。
泳げないボンレスハムはかなりの形相でした。私と同じでバランスがとれないのでしょう。
それを見た瞬間思わず吹いてしまい、水を飲んで私も大混乱に陥りました。
海の中では冷静さを保たなければなりません。
サメを見ても、回転してよってくるボンレスハムを見ても冷静にです。
ダイビング自体は新しい世界が見れて、とっても刺激的でした。
またチャレンジしたいです。